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UPDATE|2023/09/11

千原ジュニア、マナーを守ったはずが海外レストランで大恥「そんな服装をしているのは我々だけ」

(C)Abema TV, Inc.

毎週日曜正午より生放送されている『ABEMA的ニュースショー』、10日の放送では東京都のインバウンド客の訪問率で浅草や新宿を抑えて、渋谷が首位となったことを紹介。その一方で、コンビニ前などでたむろして“路上飲酒”する外国人が多発し、置き去りにされている大量のゴミや、大音量の音楽を流して騒いでいる様子を伝えた。

【写真】フランスでの恥ずかしい出来事を語った千原ジュニア、ほか番組カット【5点】

台風の日でも、路上飲酒をする人々が大盛り上がりしている実態を知り、番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「今の渋谷はこんなことになってるの!?」と唖然とした表情に。また、アメリカ人の観光客が「アメリカでは路上で飲酒することができないが、日本ではそれが出来てイイね」とインタビューに答えると、「さらに日本ではコンビニで普通にお酒が買える。コンビニでお酒を買って、路上で飲酒することが“日本に来た記念”みたいになっているのかもしれない」と推測した。

加えて、「日本人の視点では『路上飲酒して騒いだり、ゴミを放置したりしないことくらい、マナーやろ。周りの空気でわかるやんか』と思うかもしれないが、“マナーを察する”というのは、日本の国民性なのかもしれない。路上飲酒は明確に禁止されている法律があるわけではなく、日本人のほとんどはマナーとしてやっていないだけ。このマナーを外国人観光客は理解できないのかもしれない」とコメントした。

さらに、千原ジュニアは「日本人の国民性として、旅先の国のマナーやルールを調べていく人が多い気がする」と持論を展開した上で、「フランス旅行中に高級レストランに行く予定があったので、日本からスーツやネクタイ、革靴を持って行き、それを着てレストランに向かった。そしたら、そんな服装をしているのは我々だけ(笑)。ホンマに恥ずかしかった」と頭をかいた。

また、番組では、世界最大級のブラジリアン柔術の大会である「ワールドマスター柔術選手権」のマスター4青帯ライト級で世界一に輝いたお笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成がスタジオ生出演。

柔術歴わずか3年で世界一の座を掴んだ福島は「今年7月のアジア選手権で優勝して、『いよいよ世界だ!』と胸が高鳴っていたら、岡田准一さんと玉木宏さんが参戦を発表して、ニュースから僕の名前が消えたんです(笑)。『再びニュースになるには優勝するしかないな…』と思って、絶対やってやろうと思った」と思わぬ原動力を告白。

「この大会の1勝は、アメリカ全土の大会で優勝するくらいの価値がある。そこで、岡田さんと玉木さんが1勝されたので、『俺も負けるわけにはいかない!』と初戦前は一睡もできなかった」と明かした。格闘技好きで知られ、かねてより福島を応援していた千原ジュニアは「ホンマにすごい!福ちゃんはいろいろあったから、頑張っている様子を見ていると泣きそうになった。カッコ良すぎて、もう福ちゃんで笑われへんよ!」と祝福した。

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