世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット102」(C102)が、8月12日から13日の2日間にわたって有明の東京ビッグサイトにて開催。「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃し、撮り下ろしの撮影とインタビューにも答えてもらいました。
【写真】白スク水が映える兎丼どんさんの撮り下ろしカット【4点】今回お話しを訊かせてもらったのは、兎丼どんさん。うさ耳に白いスク水姿が特徴的な、ホロライブ所属の兎田ぺこらのコスプレで、長蛇の列を作っていました。モデルに裁縫、メンタル強め。さまざまな武器を持つ彼女に「コミケ」の感想を伺いました。
――コミケにはよく来るんですか?2022年の冬に来たのが始めてなので、まだ2回目の参加です!
――今回のコミケの感想を教えてください。めちゃくちゃ楽しい(笑)。名古屋を拠点に活動しているんですけど、名古屋とはかけ離れていますね。どこを見渡しても人人人の人混みで。
――今日のコスプレはなんですか?VTuberの兎田ぺこらのフィギュアの衣装をコスプレしました。
――コスプレのポイントはありますか?尻尾!これは自分で作ったんですけど、1枚布に綿を敷き詰めて丸くして安全ピンで留めています。
――裁縫が得意?そうですね、お母さんが元々得意なんです。それを隣でずっと見たり教えてもらったりしてきたので作れるようになりました。コスプレ衣装を作るのも楽しいですし、キャラクターになれるっていうのも楽しいです。
――コスプレはいつから始めたんですか?始めてから1年半経ったぐらいです。名古屋で「ラブスピ」(Love-Cul-Spirit)ってイベントに、ひとりで参加したのが初めてのコスプレでした。
――メンタルが強いですね。コスプレイヤーの友達がひとりもいないので!ひとりで行って、ひとりで(撮影する為に並んだ人の)列切りしてみたいな(笑)。基本はひとりなんですけど、最近はカメラマンさんとか、コスプレイヤーさんの友達も増えてきました。
――ひとり行動は全然苦じゃない?そうですね、ひとりでショッピングとかもするので。
――ひとり焼き肉とかも...?全然行きます!気にしないで食べられるじゃないですか。
――普段の仕事や活動について教えてください。普段はモデルをちょこっと。もう少し大人になったら東京でもっと頑張りたいなと思っています。撮影してもらえるのが好きで、モデルとかそういうお仕事に就きたい!
――次はどんなコスプレに挑戦したいですか?『To LOVEる -とらぶる-』が好きなんですよ。みんな好きなんですけど、モモ(モモ・ベリア・デビルーク)ちゃんとかやりたいですね。あとは、今話題の『NIKKE』とか。沢山やりたいコスプレはあります!
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