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UPDATE|2023/06/17

乃木坂46の公式ライバル「僕が見たかった青空」が生出演、EXITに"公式お兄ちゃん" 希望の声

(C)AbemaTV,Inc.

平日夜9時より生放送されているニュース番組『ABEMA Prime』の15日(木)の放送では、乃木坂46の公式ライバルグループとして誕生した「僕が見たかった青空」のメンバー5名が初出演した

【写真】緊張の面持ちの「僕青」メンバーを見守るEXITの2人、ほか番組カット【5点】

数時間前にメンバー発表されたばかりの「僕が見たかった青空」。出演した吉本此那、早崎すずき、八木仁愛、柳堀花怜、塩釜菜那の5名は初めてとなる生放送に緊張の面持ちを見せた。

初々しい自己紹介や、活動への意気込み、グループとしての目標などを披露。また、ファーストシングルのセンターに抜擢された八木は特徴的なグループ名について「デビューに向けた準備の中で、雨や曇りばかりでまだ青空を見てない。いつかメンバー全員で青空を見ることを夢見て、活動していきたい」と語った。

早崎が「乃木坂46さんのように、グループ名に数字がついていると思ったので、全く違った名前で驚いた」と話すと、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「発表前には、“坂”の名前とか調べなかった?」と質問。早崎は「調べました(笑)」と応じ、笑いを誘った。

さらに、出演者から「メンバーの最年少は13歳で、最年長は21歳。10歳近く離れている中で、どうやってグループを作っていく?」と質問されると、メンバーからは「お姉さんたちが年少メンバーを支えて、引っ張っている」「和気あいあいとやってる」と声があがった。

また、EXITの兼近大樹が「自己紹介の時に言っていた“パーソナルカラー”ってなんですか?」と首を傾げると、メンバーたちが「自分に似合う色」と解説。兼近は「“メンバーカラー”のことじゃないんだ!」と驚きを見せ、りんたろー。も「メイクさんに言うんじゃなくて、プロフィールとして公開するんだ!面白いね」とコメントした。

“僕青”メンバーの緊張を解くため明るく場を盛り上げたEXITの2人に対し、視聴者からは「僕青の“公式お兄ちゃん”になってほしい」と声が寄せられた。

また、番組では、「宇宙人が人類に紛れ込んでいる」という摩訶不思議な都市伝説を信じる女性が登場し人々が夢中になる理由を考えた。

その後の議論で、デマやフェイクニュースに詳しい専門家が「陰謀論を信じて家族や友人との関係が悪化する人は、中高年よりも若者に多い」と指摘すると、りんたろー。は「『宇宙人を見た』と楽しんでいる分には、第三者が迷惑を被ることはないが、『あの商品は良くない』と周りに押し付けるようになったら、状況は変わってくる」とコメント。

その上で、「トラブルが多い背景には、アルゴリズムによって自分に都合の良い情報だけしか入ってこないことがあるのではないか」と推測。また、兼近は「『どこで得た情報?』『ちゃんと研究されたもの?』と聞いても、ハッキリ答えられない情報を他人に強要するのはダメ」と話した。

さらに、兼近が自身の家族が信じていた“芸能界の陰謀論”に嘆く一幕も。「売れ始めた頃に、『お前がたくさんテレビに出られているのは、どういう陰謀なんだ?』と言われた」と打ち明け、笑いを誘った。

「そう思うなら、芸人をやってみてほしい。“大人のチカラ”みたいなものは意外となくて、マジで頑張らないとテレビに出られないから!」と声高に主張すると、りんたろー。は「家族に言われてたの?お前らだけは活躍を信じろよ!」と、兼近の家族にツッコミを入れた。

※早崎の「崎」は「たつさき」が正式表記


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