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UPDATE|2023/05/25

『私が女優になる日_』竹中直人ら”特別講師”が女優育成のワークショップを担当

『私が女優になる日_』season3(C)TBS

TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3が、毎週土曜深夜24時28分から放送されている。20日(土)の放送では、様々なジャンルで活躍する”特別講師”が女優育成のための多様なワークショップを実施することが発表された。

【写真】『私が女優になる日_』season3ファイナリスト9名【2点】

『私が女優になる日_』は、幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲など様々なエンターテインメントを手掛けてきた秋元康、そしてTBSがタッグを組んで2020年に発足した女優発掘・育成プロジェクト。

season3では「もう一度、会ってみたい」をテーマに、昨年末からオーディションを実施。3月26日の生放送でファイナリスト9名が発表された。北は北海道から南は沖縄まで、最年少は15歳、最年長は19歳という顔ぶれが揃い、これからTBSドラマ主演デビューの座をかけた戦いを繰り広げていく。

記念すべき第1回の特別講師には小籔千豊が登場し、「芸能界を生き抜くための心構え」を伝授。そして今回、今後ワークショップを担当する豪華で多才な特別講師が発表された。

第2回を担当するのは『逃げるは恥だが役に立つ』シリーズのほか、『俺の家の話』『100万回言えばよかった』など数々のTBS人気ドラマの演出を手掛けてきた金子文紀。繊細で丁寧な演出で幅広いジャンルのドラマを手掛け、多くの出演者から信頼の厚い金子が伝えるのは「役を演じる」ということ。まだ演技の右も左もわからない9人は大奮闘しながら食らいついていく様子に注目だ。

第3回を担当するのは、『鬼滅の刃』の産屋敷耀哉役をはじめ、『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし〈2代目〉役など多数のキャラクターを演じ、洋画作品では俳優のトム・クルーズの吹き替えを担当していることでも知られる人気声優の森川智之。

第4回は、数々の人気ドラマ、映画に出演し俳優として長年第一線で活躍する一方、映画監督としても精力的に活動し高い評価を得ている大御所俳優の竹中直人。第5回は、元宝塚歌劇団雪組・星組トップ娘役として活躍し、現在は舞台のみならずドラマ・映画といった映像作品まで幅広く活躍する白羽ゆり。

そして、第6回は第1弾の演技バトルでも審査員と演技台本の脚本を務め、劇作家・演出家として活躍する根本宗子が担当する。

数々の人気ドラマを手掛けてきた監督をはじめ、第一線で活躍する大物俳優、注目のクリエイターなど多様な特別講師が顔を揃えた。ワークショップによって、女優の原石たちがどのように成長していくのか目が離せない。

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