元＝LOVEで、現在は女優として活動する齊藤なぎさが5月2日（火）、都内で行われたドラマ『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』（MBS／TBSドラマイズム枠）の制作発表会見に、茅島みずき、入山法子と共に出席。司会は、フリーアナウンサーの青木源太が務めた。
【写真】「明日カノ」でゆあてゃを演じる齊藤なぎさ【17点】本日より放送開始の同ドラマは、2019年よりウェブコミック配信サイト「サイコミ」にて連載されており「第68回小学館漫画賞」を受賞し、累計500万部を突破している同名漫画を実写化。シーズン2では、ホスト沼から抜け出せないゆあてゃことゆあ（齊藤）の過去が明らかになる「特別編」の放送も決定した。特別編は、本日および5月9日（火）の2週に渡って放送される。
シーズン1の反響を聞かれた齊藤は「街中で『齊藤なぎさちゃんだよね？』ではなく『ゆあてゃだよね？』と言っていただくことが多かったです。ゆあから知ってもらえていたので、反響はすごく大きかったと思います」と答えた。
特別編に出演する心境については「原作が大好きで、シーズン1に出演する前から読ませていただいていたんですけど、過去編がすごく好きなんです。ゆあがどうしてゆあてゃになったのかっていう過程が複雑なんですけど、ならざる負えなかった過去を読んだ時はすごく泣きました」と前置きをし、「心に入ってくるお話でしたし、ゆあっていうキャラを知ってもらう機会になると思ったので、演じることができてうれしかったです」と笑顔を見せた。
撮影現場の雰囲気は「和気あいあいとしていて楽しかった」と振り返り、見どころを「今回も本田（響矢）さん演じる牧くんがすごくキーポイントになっています。それがなければゆあてゃになっていなかったってくらいなので、注目していただきたいなって思います」とアピールした。
また、同作品のタイトルと、GW中ということに絡めて「明日、私は〇〇」をテーマにトークを展開。齊藤は「家族旅行」とコメントし、「アイドルを卒業してからまだ1度も家族と旅行できていなかったんですけど、休みがあるこの機会に行ってきます。長い期間で行くのは6,7年ぶりくらいだと思います。家族で旅行できるのはうれしいです！」と続けた。旅行中に家族と話す内容ついては「お姉ちゃんも一人暮らしをしているので、近況を話すと思います」と述べた。
さらに、作品のテーマにちなみ、依存していることを問われると「音楽と友だち」と回答し、「音楽は大好きで、聴いていない瞬間が無理だからずっと聴いています。友だちは依存って言うほどではないんですけど、友だち一人ひとりを愛しちゃうので、泣いていたら深夜でも駆けつけるし電話もします。その子に愛情を持って接しますし、自分も愛してもらいたいと思いますね。それこそ、友だちと2人でカラオケに行く瞬間が人生で1番楽しいです」と力説していた。
【あわせて読みたい】『明日カノ』特別編＆シーズン2の予告映像が解禁、齊藤なぎさ演じる”ゆあてゃ”の制服ショットも公開 
