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UPDATE|2023/03/22

『日向坂で会いましょう』頼れる14歳と幼児化センター、四期生の新たな一面続々

アイドル番組定点観測 第211回

雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第211回となる今回の観測期間は3月14日(火)~3月20日(月)。

【関連写真】日向坂46・四期生が伝統の“おもてなし会”で見せたステージ

3月12日(日)・19日(日)放送『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)の企画は「第2の丹生ちゃんを探せ!四期生リアクションチェック隊」。“ピュアリアクションマスター”と称される二期生・丹生明里のような逸材は四期生の中にいるのか、富士急ハイランドでのロケで検証が行なわれました。

ロケでは四期生12人が最恐コースター「高飛車」、ホラーハウス「戦慄迷宮」に挑戦したほか、2つのプチドッキリも。それにしても極限状態に陥ると今まで見せたことのない一面が見えますね。

戦慄迷宮では最年少の14歳・渡辺莉奈が先頭に立ち「大丈夫大丈夫、みんないる! みんないるよ!」と引っ張る凛々しさを見せた一方で、普段は四期生楽曲センターとして堂々パフォーマンスを見せる清水理央が「理央も怖~い! ねぇ理央も怖~い! 理央後ろヤダ!」とまさかの幼児退行という意外な一面を露呈しました。

小西夏菜実は、高飛車では終始笑顔満開だったものの、お化け屋敷は大の苦手。戦慄迷宮内では恐怖におびえ、途中で「私だけ逃げたらアカン」と自らを奮い立たそうとはしたものの、結局宮地すみれと共にリタイアすることに。また、動けなくなってしまった小西に「口角上げていこう! そうすれば気持ち変わる」と励ましのアドバイスを送り、最終的には気丈に1人でゴールを果たした山下葉留花は、“四期生の聖母”の異名にたがわぬ好印象を残しました。

AUTHOR

左藤 豊


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