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UPDATE|2019/07/05

神使轟く、激情の如く。 生牡蠣いもこ「TIFでは怖がらないで私たちに飛び込んできて」

生牡蠣いもこ

8月2日から4日にかけてお台場・青海周辺エリアにて開催される日本最大のアイドルフェスティバル「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」。今年で10周年を迎える同イベントに出演する数多くのグループの中でも、名前からして強烈な印象を残すのが「神使轟く、激情の如く。」(しんしとどろく、げきじょうのごとく。)だ。その名前以上に強烈なライブの魅力を、メンバーの生牡蠣いもこに聞いた。


──何と言いますか……インパクト大なグループ名ですね。

生牡蠣 普通じゃないですよね(笑)。メンバーの名前も全員かなり独特で。私はアイドルになる前からのハンドルネーム「いもこ」と、生牡蠣好きなので、この2つをくっつけました。ただ「なまがき」だと苗字ぽくないなぁと思い、「イクッがき」読みに。なんか「稲垣」ぽいじゃないですか?……って、冷静に考えると感覚、ズレてますね(笑)。

──名前も一筋縄でいきませんが、“神激”自体も一筋縄ではいかないですよね。

生牡蠣 メンバーは全員、見た目も性格も個性もバラバラ。歌もジャンルに縛られてなさすぎで、ロックかと思ったら、途中でラップが始まり、最後は王道ポップで終わる……と、歌っている本人たちもよく分からない(笑)。あらゆる要素がメチャメチャ詰め込まれた、まるで遊園地のようなグループですよね。

──その遊園地感はライブにすごく現れています。

生牡蠣 ファンの方と一緒にコールしたり、腿上げやツーステップをやったりと、会場中が一体になる「体感型ライブ」は神激の大きな武器。結構ハードなライブをするので「怖いの?」と言われることがありますが全然! 活動に向き合う姿勢がマジなだけで、ステージを降りれば、全員人懐っこく物腰柔らかなんですよ。ライブでも特典会でも「何だろう?」の先入観の壁を一歩越えてくれれば絶対に楽しませる自信があるので、この夏はビビらないで、神激に飛び込んできてください。

▽生牡蠣いもこ(イクッがき・いもこ)
2017年9月に神使轟く、激情の如く。としてデビュー。激しくもエモいライブで注目を浴びる急成長中アイドル。生牡蠣は神激楽曲の歌詞を手掛けるだけでなく、グラビアでも活躍中。
CREDIT

取材・文/田口俊輔


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