――おっしゃるようにSNSって、いいことも悪いことも書かれますよね。なにか自己防衛策みたいなものはありますか。レイラ 私ももちろん日々利用していますが、以前はエゴサーチしていたけど今はしてないです。気にしない、というわけじゃなくて、昔は悪いことを書かれても怒りのパワーに変えられたところがあったので。今はアンチコメント的なものはできる限り見ないようにしてます。TikTokで父と動画を上げたりするときは、コメント欄封鎖していますから(笑)。
――お父さんはSNSとどうやって関わっているんでしょうか。レイラ 多分私よりSNSに敏感ですね。動画を上げたりしたらすぐ告知してるし、コメントの内容もすみからすみまで見てます。「こんなコメント来てたけどどう?」「そんなの私、まだ見てないよ」みたいなことはしょっちゅうで。更新頻度も私よりすごいです。
でもなんだろう、悪いこともあるけど、励まされることや、いいことのほうが圧倒的に多いとは思います。私のファンの方って、本当に優しい方ばっかりで。応援されてるということが実感できるし、身近に感じられます。それに、あがきが利くというか、SNSがあることで誰にでもチャンスがあるとも思います。私個人としては、こういう時代で良かったな、とは思っていますね。
【後編はこちら】新成人・完熟フレッシュ 池田レイラ「大学進学を勧めたのは父。お笑い以外はピカイチなんです」