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UPDATE|2023/01/07

『わた婚』瀬戸利樹、涙のお別れに紺野彩夏の言葉を唇でふさぐ強引キス

紺野彩夏、瀬戸利樹(C)Abema TV, Inc.

ABEMAオリジナルの恋愛番組『私たち結婚しました4』の最終話が6日(金)、1時間スペシャルで放送された。

【写真】お互いを大切にしている感じが伝わる瀬戸利樹&紺野彩夏のキス、ほか番組カット【9点】

番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。シーズン4では、久保田悠来と貴島明日香のペア、瀬戸利樹と紺野彩夏のペアの2組が結婚生活を送った。

結婚生活最終日を迎えて新居の片づけをしていると、瀬戸が思い出の品々を持って行きたいところがあると提案。2人はセルフフォトスタジオを訪れ、思い出の品々とともに記念写真を撮ることに。結婚生活を振り返りながら撮影していると、最後のラブミッションが課される。2人はミッションに従い、別々の部屋で写真を撮り、一枚ずつ口の形を変えて相手へ最後に伝えたい言葉を残し、それぞれが撮った写真を見せ合い答え合わせをする。

そして最後に瀬戸が紺野にサプライズで手渡したのは、一輪の赤い薔薇。瀬戸は「薔薇で始まったから、薔薇で終わりたい」と語り、結婚生活初日のプロポーズで薔薇の花束を紺野に渡したことを回顧する。“あなたしかいない”という意味が込められていることを明かすと、紺野は嬉しさがこみ上げて思わず瀬戸にハグをする。瀬戸は「感謝の気持ちをお花で」と語り、ロマンチックな結婚生活の伏線回収を見せた。

夜が訪れ、別れの時間が迫ってきた2人は公園で最後の時間を過ごすことに。紺野は「今日、うまく気持ちを伝えられるか分からなかったから、手紙を書いてきました」と瀬戸への最後の手紙を準備していた。手紙を読むにつれて、「泣かないで、お別れしようと思ってたんだけど。きれいなものを沢山見せてくれてありがとう」と声が震える紺野。涙ながらに手紙を読み終えた紺野を、瀬戸が優しくハグ。そして紺野の言葉を聞きながら我慢していたものの、紺野の肩越しに瀬戸も思わず涙を見せた。

そして瀬戸も紺野に対して、夫婦で始めた交換日記に思い出の写真と手紙をしたためていた。そこにはいつも笑顔だった紺野への感謝と愛とともに、「今になってもっと聞いておけばよかった、しておけばよかったってことが沢山出てきてしまいました」と別れを惜しんだ。再びハグをしながら、お互いの涙を拭い合う2人に、視聴者からは「号泣」「お別れしないで」「最高の夫婦だった」など別れを惜しむ声が多数寄せられた。

別れの場所に着いた2人は、最後に別れのハグを交わす。離れたくない気持ちがあふれ出す中、「最後に…」と何か言いたげな様子の紺野。そして「チューして」と瀬戸の顔を見上げて言いかけた瞬間、瀬戸が紺野の顔に手を添え唇をふさぎ、普段の瀬戸とはギャップのある男らしい強引なキスをする。紺野も、キスでお返しをする。

結婚生活当初は、スキンシップやキスで照れ隠しができずに躊躇する場面もあった2人だが、一緒に過ごす中で大きくなった夫婦の愛を確かめ合う。最後にもう一度キスを交わし、「本当にありがとう」と感謝の言葉を伝え合う。別れの時には、お互いに「先に行って」と譲り合い、振り向いては大きく手を振り合うような2人らしいやり取りを最後まで見せながら、結婚生活を締めくくった。

“としあや夫婦”として親しまれた瀬戸夫婦による、シリーズ初となる号泣ありの感動的なエンディングは、「ABEMA」にて無料視聴が可能だ。

【あわせて読む】芸能人同士が結婚生活『わた婚』プロデューサーに聞く、結婚モキュメンタリー番組の裏側

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