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UPDATE|2022/11/28

広瀬すず&永瀬廉が初共演、脚本・北川悦吏子が贈る“青春ラブストーリー”の集大成

(C)TBS

広瀬すず、King & Princeの永瀬廉が出演するドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS)が来年1月期の火曜ドラマ枠(毎週火曜よる10時)で放送される。

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本作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(あさぎ・そらまめ)が、幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(うみの・おと)と運命的で衝撃的な出逢いを果たすことから始まる。それっきり、もう一生会うことはないと思っていた2人だったが、なぜか2人は東京の片隅で下宿生活を送ることになり…。

23歳の大人でありながら、まだ何者でもない2人が、ひとつ屋根の下でそれぞれ「夢」を追いかけて、不安を抱えながらも励まし合い、笑い合い、時にはケンカをしながらも支え合ってともに時間を過ごした。それは昼と夜の間の「夕暮れ」の時間にいるような、いつ来るかわからない夏を夢見る、冬の時間にいるような、ずっとそこにはいられないことがわかっている曖昧でかけがえのない時間――。とっくに恋に落ちているのに、なかなか恋が始まらない夢追う2人の、世界で一番美しいラブストーリー。

主人公・空豆を演じるのは、今作がTBSドラマ初主演となる広瀬すず。九州の片田舎でのびのびと育った空豆は、男勝りな性格と行動力で竜巻のように周囲の人を惹きつけるエネルギーと素敵な笑顔を持つ野生児みたいな女の子。その野生児っぷりに「猿」や「猪」と呼ばれることも。

独特な九州訛りがかわいらしく、天真爛漫で屈託なく育ったように見えるが、実は胸の奥には色々な思いを抱えている。音と出会いひとつ屋根の下で暮らす中で“ファッション”に目覚めていくという役どころだ。日本アカデミー賞の常連俳優であり、人気実力共に日本の若手女優を牽引する存在の広瀬が、主人公・空豆をどのように魅力的に演じるのかに注目だ。

そんな空豆と運命的に出会う青年・音を演じるのは、近年は俳優として華々しく活躍するKing & Princeの永瀬廉。本格ラブストーリーに挑戦するのは今作が初となる。

音は大学卒業後、親の反対を押し切って就職せずに音楽の道を選んだ。フリーターをしながら、パソコンで楽曲を制作しリリースする、いわゆる“コンポーザー”として成功を目指す青年。レコード会社と契約はしているものの、鳴かず飛ばずでくすぶっている。普段は珈琲店でアルバイトをしている、冴えない平凡な男の子。空豆と出会ったことで、刺激を受け、諦めかけていた夢にもう一度向き合うようになる。

今作が初共演となる広瀬と永瀬。揃っての撮影初日に挑んだのは、空豆と音が衝撃的で運命的な出会いを果たした後のシーン。初日から息の合った掛け合いを見せ、和やかな雰囲気で撮影がスタートした。

広瀬と永瀬によって息が吹き込まれた空豆と音がどのような青春ラブストーリーを紡ぐのか、期待が高まる。

そんな2人の物語を綴るのは、『愛していると言ってくれ』(TBS)、『Beautiful Life ~ふたりでいた日々~』(TBS)、『ロングバケーション』(CX)など、これまで数々の恋愛ドラマを生み出してきたラブストーリーの名手・北川悦吏子。

近年もNHK連続テレビ小説『半分、青い。』や『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(NTV)など精力的に連続ドラマを執筆しているが、今作のように王道の“青春ラブストーリー”を手がけるのは、2004年の『オレンジデイズ』(TBS)以来、実に19年ぶりとなる。

『あすなろ白書』(CX)、『オレンジデイズ』、そして今作の『夕暮れに、手をつなぐ』。北川悦吏子の“青春ラブストーリー”の集大成となる。

TBS連ドラ初主演の広瀬と、本格ラブストーリー初挑戦の永瀬が紡ぐ「夢」と「恋愛」の物語。常に視聴者の心を捉えて離さない北川悦吏子が“最後”に綴る完全オリジナル“青春ラブストーリー”がこの冬、登場する。

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