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UPDATE|2022/11/03

「ぎふ信長まつり」に『最高のオバハン』ブースが出展、女信長・大地真央の“甲冑”姿も

中島ハルコ(大地真央)

大地真央主演の痛快世直しエンターテインメント、土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜日23時40分)。11月5日から岐阜市で開かれる「ぎふ信長まつり」にて、等身大パネルや巨大ポスターなどを展示したブースが出展される。

【写真】中島ハルコのピンクのパンツスーツ姿、ほか『最高のオバハン』場面カット【6点】

今作は、昨年4月に放送されたドラマの第2弾で、今回は日本のへそ・岐阜が舞台。岐阜市をはじめ、関、下呂、飛騨など県内各地で撮影したほか、長良川の鵜飼いや刀鍛冶、老舗酒蔵など地元に伝わる伝統文化を題材にしている。また戦国武将ゆかりの地にちなみ、大地演じる中島ハルコが甲冑姿で毎回登場する。

これは、「女信長公」をイメージした。「ぎふ信長まつり」開催にあたり、市の観光コンベンション課ロケツーリズム推進室に相談し、『最高のオバハン中島ハルコ』ブースの設置が決まった。

ブースでは、中島ハルコのピンクのパンツスーツ姿と甲冑姿の2つの等身大パネルや高さ約3メートル・長さ約2.7メートルの巨大ポスターなどを展示。ドラマの世界観を身近に味わうことができる。

甲冑姿で使用されている甲冑は、福岡県柳川市の大河ドラマ招致委員会が、立花家史料館監修の元、立花城の女城主誾千代をイメージして制作されたものを借用。制作したのは日本を代表する甲冑師の西岡文夫氏が代表をつとめる西岡甲房。鍛造、漆工、組紐など細かな技術の粋が極められた逸品だ。

また、マントは、「女信長公で行きましょう!」というスタッフの提案を受け、大地がスタイリストと相談して作ったオリジナル。生地はフランス製で、見る角度によって色が変わる玉虫色。大胆なオシャレを好んだと言われている信長公をイメージして、背中にはヒョウ柄の毛皮をあしらい、信長公の家紋が刺繍されている。

『最高のオバハン中島ハルコ』ブースは、岐阜市中心部、岐阜高島屋西の金華橋通りに設置される「戦国交流広場」内で展開する。

「ぎふ信長まつり」は、11月5・6日の開催だが、ブースは、11月5日のみの展開になる。また今週放送の第5話は、岐阜県下呂市の老舗酒蔵が舞台になっている。

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