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UPDATE|2022/10/10

ラストアイドルから高嶺のなでしこへ、松本ももなに聞くアイドル再始動の日々

撮影/大宮高史

2022年8月にデビューした『高嶺のなでしこ』に加わった松本ももな。5月にラストアイドルとしての活動を終えた後、3カ月を経てアイドルとして再始動、オーディションで選抜された7人と、ラストアイドルメンバーの籾山ひめり・橋本桃呼とともに10人でのグループがスタートした。アイドルとしてもまだ実現したい夢があるという松本に、新グループのことや、アイドルでい続ける上でのこだわりを聞いた。

【写真】松本ももなの撮り下ろしカット【8点】

――8月にデビューしてからおよそ1か月半が経ちましたが、どんな毎日でしたか?

 メンバーの成長ぶりがすごいです!アイドル初経験の子もたくさんいる中で、皆プロ意識がすごいというか。ライブ後もしっかり改善したいところをみんな見つけていたりして、もう皆自分の見せ方を分かってきているんだってびっくりするくらいです。

――デビューからライブもかなり出ずっぱりですよね。

 毎回ライブ終わりには汗だくになってます(笑)。もう地方での遠征ライブも始めていてハードなんですけど、日々楽しめています。やっぱり、メンバーの皆と毎日会えて、私も刺激をもらえるのが元気のもとになっていますね。

――そんなグループの中で、10月12日で20歳になりますが最年長メンバーになりました。

 メンバーが決まって、「みんな年下なんだ!」ってびっくりでした。ラストアイドルの時はグループの中でも年下の方だったので、皆を引っ張っていくっていう経験がほとんど無くて。先頭に立って引っ張っていくよりは、背中を押すようにサポートしてあげる方が私の性格向きなのかなと思います。

――背中を押すようにサポートしたいということで、高嶺のなでしこの他のメンバーにこんなことで貢献できる、というポイントはありますか?

 ファッションのことなら何でも!メイクやヘアアレンジで、オシャレに可愛く見せるのは得意です。もともといろいろなお洋服が好きで、高校に入学してからはメイクもみっちり研究してきて、ライブなどの現場でもこだわってきました。高嶺のなでしこにはアイドルになったばかりで初挑戦のメンバーもいるので、髪型のこととか可愛く見せるコツとか、何でも教えてあげていきたいです。

――デビューシングルは表題曲が圧の強い『アンチファン』、キュートな正統派アイドルソングの『ユメムスビ』の2曲になりました。楽曲の印象はどうですか?

『アンチファン』はまずタイトルのインパクトがすごいな!って。可愛いもの好きの私のイメージからはちょっと外れた曲かもしれませんが、格好いいサウンドも好きなので歌いたい!って思わせてくれた曲です。ライブでも「強さ」を見せようと、皆表情をクールに決めているんですが、歌詞でいうと強がっている主人公が落ちサビで本音のような弱さを見せるところがあります。そういったところでの私たちの表情の変化にも注目してもらえればと思います。

――『ユメムスビ』は、対照的にキュートな正統派アイドルソングに仕上がりました。

 明るくてキャッチーで、元気になれる曲ですね。振付も2人1組でグータッチをしたり、全員で輪になるパートがあるので、たくさんのメンバーと目を合わせてアイコンタクトしています。それで私も笑顔になれています!

――松本さんといえば、ラストアイドル時代からツインテールの印象が強いですね。

 ツインテール、それも高めのスタイルが私にとって一番です。ここ1~2年は、ライブなど、気合を入れたい!と思う時には必ずこの高めツインテールにしています。それで「ももなといえばツインテール」ってファンの皆さんにも覚えてもらっていますし、20歳になっても何歳になっても、ツインテールが似合うアイドルでいたいっていうのが私の理想です。と言いつつ、今回の衣装ではベレー帽をいただいたので、帽子に合わせてストレートロングにしましたが(笑)。ヘアスタイルもいろいろアレンジして、ツインテール以外でも可愛さを出していきたいですね。

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