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UPDATE|2022/09/22

SNSで話題の『青春シンデレラ』がドラマ化、主演・久間田琳加は17歳と29歳を演じ分ける

久間田琳加

女優の久間田琳加がABCテレビの10月クールドラマ+枠『青春シンデレラ』で主演を務めることが決定した。

【写真】29歳と17歳を演じ分ける久間田琳加【4点】

ABCテレビの10月クールドラマ+枠は、集英社が運営する電子漫画アプリ「マンガ Mee」で、7000万ビューを記録した、夕のぞむ原作の大人気コミック『青春シンデレラ』をお届け。

物語の始まりは現在。高校時代、初恋のクラスメイトに、「告白するなら、外見くらいなんとかしろよ」と、悲惨なふられ方をしてから12年。ゆっくり、少しずつ、心の傷を癒しながら努力を重ね、ビューティーコンサルタント(美容部員)として洗練された外見と確かなスキルを身につけた29歳の萩野紫苑(はぎのしおん/久間田琳加)は、恋とは無縁ながらも好きな仕事に就き、充実の日々を送ってる。

ところが、ある合コンへの参加をきっかけに、乗り越えたと思っていた男性や恋愛、そして外見に対するネガティブな感情が一気にフラッシュバック。過去のトラウマに引き寄せられるように時間まで逆戻りしてしまった紫苑は、中身は29歳のまま17歳の高校生となり、初恋の相手とあるはずのない再会を果たしてしまう。優れたメイク力を手にした17歳の紫苑は、12年前とは違う時間を歩み始めるが…。

「もしも、あの日に戻れたら」。—— 誰もが一度は思い描く淡い妄想、叶わぬ願いが本ドラマでは現実のものに。大人に成長した今なら同じ過ちは犯さない、もう恋に傷ついたりしない、そう思うものの、実際に初恋の相手を目の前にした時、紫苑は心のときめきを抑えることができない。12年分のアドバンテージはどこへやら、気づけば年下相手に翻弄されている紫苑。

そして、次第に明らかになる初恋相手や親友の本当の気持ち…。2度目の高校生活というフィクションの中に浮かび上がるリアルな感情の揺れ動きを、丹念かつ繊細に描く本作は、“エモさ”全開のドラマでありながら、青春経験者のオトナ女子にも“夢”を運ぶ一作になること間違いない。「自分ならどうする?」。そんな想像とともに、心の奥底によみがえってくるあの日のもどかしさと瑞々しさ。そして、恋の行方とともに気になる未来の結末に注目だ。

現在21歳の久間田琳加は、2012年、ファッション誌でのモデルデビューを皮切りに、その愛らしさ、親しみやすさでティーンのカリスマ“りんくま”として人気を獲得。2020年10月期には、ABCテレビの『マリーミー!』で地上波連続ドラマ初出演&初主演を果たし、現在も雑誌『non-no』(集英社刊)の専属モデルをはじめ、映画、ドラマ、バラエティ、CM、WEBコンテンツなど、あらゆるメディアを舞台に活躍を続けている。

そんな彼女が、今回は実年齢を挟んで年上のアラサー女子と、年下の高校生という1人二役に挑戦。手痛い失恋から努力の末に習得したメイク術を頼りに、初恋をやり直そうとする主人公を、ティーンモデル時代には“美容番長”とも呼ばれた美容好きの久間田が演じる点も、今作のポイントの1つ。

いつもよりちょっぴりオトナな29歳のビューティーコンサルタントと、17歳の初々しい制服姿の2人の久間田琳加が織りなす恋愛模様に注目だ。


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