湘南出身のアーティスト安斉かれんが7月18日の海の日にエイベックスが由比ヶ浜で運営する海の家、「avex beach paradise」の一日店長に就任した。およそ4年ぶりに再開した「avex beach paradise」には、祝日ということもあり数多くの観光客が来店する中、安斉は接客を担当した。安斉はイベントの直前にマスコミの囲み取材に応じた。
【写真】一日店長に就任、安斉かれんの全身カット【12点】安斉は一日店長に就任した感想について尋ねられると「元々高校生くらいから海の家で働くのが夢だったので、今日は夢が叶った日になってすごく嬉しいです!」と感激の様子。
また、由比ヶ浜では3年ぶりとなる海の家の開催だったことから、当日の海の様子について聞かれると「人が多いなと思います。高校時代にきた頃と変わらないくらい人がいますね。いいですね、やっぱり賑やかで(笑)」としみじみとした表情を見せた。
今月の24日にはこの海の家でファンとの交流イベントを予定している安斉。当日はどのようなことをしたいか尋ねられると「企画としてはスイカ割りをしようと思っています!みなさんとスイカ割りをしながら楽しく過ごせたらなと思っています」と答えた。
神奈川県藤沢市出身で湘南にゆかりのある安斉は鎌倉の海の思い出について聞かれると「高校生の時は近かったのでお友達と毎日のように由比ヶ浜にいて、その辺りにパラソルを広げたりとか、当時はお酒も飲めなかったので浮き輪でぷかぷかしてた思い出があります」と笑顔で答えた。
8月15日に誕生日を迎える安斉。23歳になってからの仕事の抱負を聞かれると「今日思ったんですけど、夏ソンを作りたいと思いました!Calvin HarrisのSummerという曲がとても好きなので、ノリノリになれる夏ソンを作りたいと思います!」と意気込みを語った。
最後に海の家に訪れる方へのメッセージをお願いされると「今コロナの感染者も増えているので、感染対策だったりとか、ゴミ捨てのマナーを守って楽しんでいただけたら嬉しいです。湘南は私の地元で海が大好きなので、みなさんがマナーを守っていただくことで綺麗な海が保てると思うので、しっかり気をつけながら海の家や海水浴を楽しんでもらえたら嬉しいです!」と湘南出身の安斉ならではの言葉を綴った。
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