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UPDATE|2022/04/14

戦慄かなの&頓知気さきなが『LARME』写真集に、「グラビアに抵抗は強かったんですけど、いいなと思いました」

実の姉妹、戦慄かなの(左)と頓知気さきな(右) 撮影/山田健史

リアル姉妹ユニット・femme fataleの戦慄かなのと頓知気さきなが、3月30日(水)より発売中の『LARME』052 Spring(LARME)にて初のペア表紙を飾っている。同誌の特装版には、戦慄・頓知気それぞれの48ページ写真集が付属。ファッション誌の撮影が苦手で、写真集の撮影中に涙してしまったという戦慄と、もともと露出は苦手だったが、今回の写真集で「一番肌を見せた」という頓知気。今回のインタビューでは、実姉妹ながらベクトルの異なる魅力を放つ2人が、各々のこだわりを持って挑んだ撮影を振り返ってもらった。(前後編の後編)

【写真】戦慄かなのと頓知気さきなの撮り下ろしカット【8点】

──頓知気さんは露出はあまり好きじゃないとお話していましたが、もともとはお姉さんの戦慄さんがグラビアを勧めたんですか?

頓知気 もともと私は「グラビアはちょっとな」と思っていたんですけど、(戦慄に)「あんたはグラビアをやったら絶対いいよ」と言われていたんです。それでも「でもなー」と思っていたので、始めたきっかけがかな(戦慄)の言葉というわけではないです。

戦慄 私はずっと「絶対グラビアは向いている」と思っていたので言っていただけで、それとは別に本人の中で気持ちの変化があったんだと思います。

頓知気 やっぱりグラビアに抵抗は強かったんですけど、実際にプロの方たちと触れ合ってみたら「全然いいな」と思いました。でも「この形はいい」「この形はだめ」というこだわりはあります。

──ではお姉さんに勧められていた頃はあまり本気にはしていなかったんですね。

頓知気 そうですね。その頃は芸能界にも入っていなかったですし、その後、活動を通してプロの方たちと関われるようになったから始められたんだと思います。だから撮影会とかで肌を見せるのは絶対嫌なんですよね。

戦慄 頓知気の体型が、同人誌とかに出てくるナイスバディの子みたいな感じがして、骨格もいい感じなのでいいと思っていたんですよね。でもこの人も頑固というか、人から言われたことでも自分がやりたくないと思うことは絶対にノーなので、私が無理やりグラビアをさせたということは絶対にないです(笑)。
AUTHOR

山田 健史


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