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UPDATE|2022/03/28

千原ジュニアが人工関節の入院・手術のリアルを告白「得体の知れない鈍痛がずっと続いていた」

『ABEMA的ニュースショー』(C)AbemaTV,Inc.

『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)の3月27日(日)の放送に、前回の放送を入院、手術のため欠席していた番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアが復帰し、自身の病状と手術を受けた「人工関節」について、ありのままを語った。

【写真】『ABEMA的ニュースショー』に千原ジュニアが復帰、須田亜香里ら出演者

難病に指定されている「特発性大腿骨頭壊死症」の病状について、千原ジュニアは「手術前は本当に痛くて、寝ていても布団の重みが痛みとなって目が覚めていた。一晩で平均5~6回は目が覚めていて、1時間眠れたら良いくらいの生活がずっと続いていた」と壮絶な日々を打ち明けると、スタジオの出演者からはどよめきが起きた。

一方で、術後の経過については「ぐっすり眠れていて、一切目が覚めることがなくなった。目が覚めないことに驚いて『こんなに寝ていて良いんや!?』と起きてしまうほど(笑)。今は体にメスを入れた痛みがあるけど、いわば“ゴールの見える”痛み。今までは得体の知れない鈍痛がずっと続いていたので、それとは全く違う痛みですね」と晴れやかな表情で語り、出演者は安堵の表情を見せた。

人工関節を入れる手術に関しては、「手術前に股関節のバランスをアプリで測った。これまでは大きな機械でメスを入れる角度などを測っていたが、少し前にアプリが開発されたみたい」と驚きの技術を披露。また、自身のYouTubeチャンネルで入院生活を公開した反響については「『自分も人工関節を入れました!』というダイレクトメッセージをたくさんもらった。昨日もカフェでロケしていたら、たまたま隣に居合わせた方も『私も人工関節入れたんです』と言っていたから、こんなにたくさんの方が同じ手術をしているんだと驚いた」と勇気づけられたエピソードを語った。

両股関節に人工関節を入れていると明かした国際政治学者の舛添要一は「人工関節を入れた周りの骨から糸みたいなものが伸びてきて、人工関節をがっしりと固めている。人間の体ってすごい」と語った上で、「手術も大事だけど、リハビリも大事。しっかりリハビリをやらないと真っ直ぐ歩けなくなってしまう。1年間我慢してリハビリをやってください」と千原ジュニアにエールを送った。

また、番組の後半では、歳の差27歳の夫婦・ともえさんとみっちゃんが登場。“アイドルとそのファン”として出会い、見事ゴールインを果たした夫婦の出会いや交際に発展した理由を直撃した。アイドルグループ・SKE48の須田亜香里は「握手会などでファンの人柄がある程度はわかる。『素敵だな』と思うことはあるけど、その人を恋愛対象として見ることはない。私はファンの人を平等に接したいなという気持ちがある」と自身のアイドル活動におけるスタンスを示した上で、「2人はアイドル卒業後に付き合っていて素敵だなと思った。今は恋愛を考えたことはないけど、“アイドルとファンの恋愛”を目の当たりにして、全く可能性がない話ではないのかな?と思ってます」と明かた。

そのほか、番組では、実業家で恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』の“4代目バチェラー”として注目を浴びた黄皓が初登場。学生時代から“モテる”人生を送ってきた黄の「恋愛で冷めた瞬間」を大公開。黄は「あざとい人は好きなんだけど、それがもろにバレちゃう女性が苦手。例えば、僕の乗っている車を聞いた上で『これが欲しい』と言われると…。素直におねだりされたら嬉しいけど、魂胆がバレないようにやってほしい」と明かした。また、黄は「パートナーはめちゃくちゃあざといけど、秘めた“あざとさ”が伝わらないように隠しているからすごく良いんですよ」と仲睦まじさをアピールした。

【あわせて読む】4代目バチェラー・黄皓に学ぶ女性との距離感「恋愛は工学、ちゃんと理論がある」

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