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UPDATE|2022/01/27

ドラマ『おいハンサム!!』佐久間由衣、桐山漣との夫婦シーンは「心でアクションをしている感覚」

『おいハンサム!!』佐久間由衣

今週土曜に第4話が放送される吉田鋼太郎主演の東海テレビ×日本映画放送 共同製作連続ドラマ『おいハンサム!!』。令和によみがえった昭和なオヤジ・伊藤源太郎(吉田鋼太郎)と、男を見る目がない三姉妹、由香(木南晴夏)、里香(佐久間由衣)、美香(武田玲奈)、そして全てを包み込む母(MEGUMI)の伊藤家が織り成す「恋」と「家族」と「ゴハン」の物語。

【写真】次女・里香役を演じているのが佐久間由衣、ほかドラマ『おいハンサム!!』場面カット【9点】

第2話では、見逃し配信の再生回数が、1週間(1月16日~1月22日)で約95万再生(FOD、TVerの合計値)を記録。土ドラの最高記録を塗り替えるなど、ますます注目が集まっている。※過去最高値「その女、ジルバ」第6話…約83万再生

三姉妹で唯一の既婚者、次女・里香役を演じているのが佐久間由衣。専業主婦として銀行マンの夫・大輔(桐山漣)と大阪で暮らしているが、不満をつのらせ東京の実家へ度々戻る…そんな里香をどのように捉え、演じているのか。また共演者とのエピソードや「家族との思い出ご飯」を聞いてみた。※「漣」のしんにょうは点ひとつ

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――伊藤里香とは、どんな役ですか?

佐久間 里香は旦那さんの前では冷静でいる事が多く、基本的にはチャキチャキ動く女性です。自分が育ってきた環境の中では当たり前だと思っていた“味付け”や“食卓のルール”が、旦那さんと暮らす中で少しずつズレを感じて、それが不満となってしまう…。これは既婚者の方にとっては大なり小なり“あるある”なんじゃないかと想像しています。里香は一見、冷静で賢そうに見えますが、家族といる時はそれだけではない部分だったり、ちょっと酒癖が悪いとところとか(笑)。タガが外れる瞬間もあるので、そういうシーンでは思いっきりやっていきたいと思っています!

――里香と佐久間さん、似ている点と似ていない点は?

佐久間 第3話で『冷蔵庫地図』という言葉が出て来ましたが、そのエピソードはすごく共感できましたね。私の中にも『冷蔵庫地図』があるので(笑)。というのも、私の両親が冷蔵庫にある食材をムダなく料理する姿を見て育ったので、私自身も冷蔵庫の中にあるもので作りたいという理想があって、そこは里香と似ていますね。

似ていない点としては、里香は「一人映画は大丈夫だけど、一人酒と一人ラーメンと一人カラオケは寂しくてムリ」という設定ですが、私は一人で全部できます。一人焼き肉も一人旅も大丈夫です!また「伊藤家の目玉焼き派閥」で言うと、里香は「白身はしっかり焦げ目がつく硬め。黄身もしっとりは残しつつ硬めが好み」なんですが、私は半熟が好き。白身も割と柔らかめで、下にベーコンを敷いて卵と一緒にくっついている状態の目玉焼きが好きですね!


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