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UPDATE|2021/11/24

et-アンド-、お互いの印象は? 野島樺乃は山崎カノンの“お姉ちゃん”

(左から)モラレスきあら、野島樺乃、栗本優音、山崎カノン 撮影/山田健史


──では、栗本さんについては?

モラレス 顔面がかわいいって思いました。

山崎 真面目ちゃんなイメージ。最初、すごくかしこまった感じだったんです。しっかりしてるなと思いましたね。

野島 私は大人っぽいなと思いました。その印象は今でも変わらないですけど、16歳には見えない。でもしゃべりだすと16歳の感じも出てくるので、そこがかわいい。

──栗本さんは最年少で、周りが年上ということもあって「しっかりしなきゃ」という思いがあったんですかね。

栗本 そうですね。学校とか家にいるときの私とet-アンド-にいるときの私では無意識にオンオフが切り替わっているかもしれません。真面目になっちゃうんですよね。

──山崎さんのことは皆さんどう思いましたか?

モラレス 人見知り。最初は無口で、あまりしゃべらないのかなと思いました。

山崎 そうですね。打ち解けるのに時間がかかりました。本当に極度の人見知りなんですよ。初対面の人だとどう思ってるのかなと思って観察しちゃうんです。だから話すというより見てしまうんです。

野島 初めてパフォーマンスを見た時には、全然第一印象と違うなと思いました。一気にガラッと雰囲気が変わる。しゃべっている時はふわふわほんわかしているんですけど、パフォーマンス中は「邪魔しちゃいけない」という雰囲気。自分の世界観がしっかりあるんだなと感じました。

栗本 静かそうなイメージでしたね。今は変人。ひとりでおかしな行動をしてるな、と思うことがあります。気付いてもあえて言わないんですけどね(笑)。良いところで言うと、4人で話し合いをしている時に先頭に立つのはカノンなんです。いつも最後に締めてくれる。

野島 今では人見知りだったなんて信じられないくらい、楽屋で一番歌ったり踊ったり、しゃべったりしてますよ(笑)。

(取材・文/山田健史)

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