有村架純似の美女として話題になった小日向ゆか。グラビアやモデルとして活躍する一方、9月には『踊る!さんまご御殿!!』(日本テレビ系)などに出演。放送終了後、「可愛すぎる」とSNSで大きな話題を呼んだ。年末から年明けにかけて本格ブレイク必至とも言われる彼女を直撃。後編となる今回はグラビアデビューしてからの話を聞いた。
【写真】「初掲載のグラビアは恥ずかしくてあまり見てない」小日向ゆかの撮り下ろしカット【10点】――グラビアデビューするやいなや各誌に引っ張りだこです。小日向 高校生くらいの頃からグラビアが大好きで、よくコンビニで立ち読みしたり、写真集を買ったりして、ずっと見ていたんですよ。だから、出させてもらえることが決まったときは、すごく嬉しかったです。
――撮影会で撮ってもらう感覚とはまた違いますよね。小日向 そうですね。まず「服ってどこで脱ぐんですか?」ってことから教えていただきました(笑)。撮影会と違って、グラビアの現場ではスタイリストが衣装合わせをしてくださるので、スタイリストさんの目の前で着替えるのなんて、全然普通なんですよね。それに、撮影中も「こうしたらこう写るんだよ」っていうのを、逐一カメラマンさんが見せてくださったんです。緊張はしたものの、優しい現場で安心しました。改めて、グラビアアイドルさんのすごさも実感しましたね。
――特にグラビアは、その人の表情に迫るものですから。もともと写真を撮られるのが苦手だった小日向さんからしたら、すごい挑戦だと思います。小日向 そうですよね。でも、撮影会で写真を撮っていただくうちに、撮ってくださる方に全てを委ねることで、自分では分からなかった”いい表情”を引き出してもらえることも感じていたので、そこはグラビアの現場でも変わらずでした。どう写っているか不安がるよりも、安心してお任せした方が、いいグラビアになるはずだと信じて。
――実際に自分が掲載された雑誌を見たときはどうでした?小日向 実は、恥ずかしくてあまりちゃんと見ていないです(笑)。これ現実なのかなぁ?本当に自分なのかなぁ?みたいな。にわかに信じがたい気持ちが大きかったですかね。
――ちなみに「高校生の頃からグラビアがお好きだ」という情報は初耳だったのですが、どういうところに魅力を感じているんですか?小日向 えー、何だろう。……単純に女体が好きなんですよね(笑)。特に大好きなのは深田恭子さんのムチっとした腰つき。小麦肌の感じも堪らないんですよね。昨年出た写真集『Brand new me』(集英社)も、もちろんチェックしました。ただ、いろんなグラビアを見ていくうちに、体つきも表情も、みんな違ってみんないいんだって結論にいたって。グラビアは10代の子がやるものだと思っていたけど、30代、40代で活躍されている方もたくさんいるし。だから今はいろんな女体を愛しています。
――ガチで好きな人の見方じゃないですか(笑)。小日向 あははは(笑)。いいですよねぇ、女体。