次世代声優育成ゲーム『CUE!』に出演する声優8人組ユニットDIALOGUE+(ダイアローグ)。最新曲『おもいでしりとり』をリリースした彼女たちだが、どのようなきっかけで声優を志したのか? 声優界の次代を担う注目の8人に直撃した。
【写真】次世代声優育成ゲーム『CUE!』から誕生したDIALOGUE+撮り下ろしショット――それぞれが声優を目指したきっかけは何でしたか?内山悠里菜 小学校3年生のときにプレイした『テイルズオブファンタジア』というゲームがきっかけで、声優という職業があることを知って。「声優さんという職業があるんだ、ゲームの声もやられてすごいな」と思ってから、徐々に声優さんのことを追って、完全に「これだ!」となったのは、TVアニメ『カードファイト!!ヴァンガード』でした。うちの家はちょっと変わっていて、家族でアニメの役を決めてセリフを言うんです。
――声優ごっこみたいな。
内山 はい。私は櫂トシキ役で(笑)。あるとき、副音声でキャストさんが作品解説や収録時のエピソードをお話されていて、「キャラクターに命を吹き込むだけでなく、いろいろな楽しませ方ができるなんて素敵だ!」と思い、そこからは声優に向けて一直線でした。
――内山さんは事務所がスターダストプロモーションですが、アイドルの道を考えたりしませんでしたか?内山 もちろんそれ以前は、アイドルになりたいとかタレントになりたいと言っていた時期もありました。『ヴァンガード』で声優ごっこをやっていなかったら、そっちに行っていたかもしれません(笑)。