芸能プロダクション・株式会社テンカラットの25周年企画となる映画『おもいで写眞』の初日舞台挨拶が29日（金）、都内にて開催。主演の深川麻衣、共演の高良健吾、香里奈と熊澤尚人監督が出席した。
【写真】初日舞台挨拶に出席した深川麻衣、高良健吾、香里奈【11点】作品の公開に深川は「やっとやっとやっとこの日を迎えられて、すごくうれしいです。2020年はコロナもあって、色々な状況の中でスタッフの皆様も見えないところでご苦労をしてくださったと思う」と感謝。「映画がついに皆様の元へ届く日を迎えられて、幸せに思います」と笑顔を浮かべた。
また「まさかの主演という大役を任せていただいて、素晴らしい先輩方がたくさんいらっしゃるので『自分でいいのかな』というプレッシャーがなかったといったら嘘になります」と所属事務所の25周年企画で主演を張る重圧を吐露。
すると、「入籍...じゃなくて移籍してから5年目で」と“移籍”と“入籍”を言い間違えるハプニング。会場には思いがけず笑いが起こってしまう。
改めて「移籍してから5年目で事務所の大きな作品で主演を務めさせていただいて、自分にとってはとても幸せで贅沢で、すごく豊かな時間。悩んだこともあったんですけど、自分にとって20代最後の作品ということもありますし、この先、5年後10年後に振り返った時にも鮮明に思い出せる特別な作品になったと思います」としみじみと語ったが、MCからは「入籍はしてない？」と尋ねられ、深川は「してないです！（笑）」と即座に否定し、笑いを誘った。
節分が近いことにちなんで行われた豆まきの前に「呼び寄せたい福」を聞かれた場面では、深川が「じゃんけんが強くないので強くなりたい」と回答。試しにキャスト同士でじゃんけんを行うと、深川が高良、香里奈を相手に2勝利。目を見開き勝利した手を高く掲げていた。
一方、同じく「呼び寄せたい福」を聞かれた高良は「宝くじとかになっちゃうじゃないですか。でもそうなると普通過ぎますもんね。じゃあ宝くじのCMとか」、香里奈は「昨年、抽選で2回外れたものがあったんです。PlayStation 5。よく行く家電屋さんで2回やったんですけど、ダメだったんです。今年はまだチャレンジしてないので、ゲットできたらいいなと思います」とそれぞれ願い、一同は会場に向かって力強く豆を投げた。映画『おもいで写眞』は大ヒット公開中。
配給：イオンエンターテイメント
（C）「おもいで写眞」製作委員会
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