2020年3月にテレビ出演を果たし、元女優・堀北真希さんの妹と公表し大きな話題を呼んだモデルのNANAMI。12月14日には1st写真集『blow』(講談社)を発売するなど注目を集める彼女は一体どんな人物なのか? 本人にデビューから今日までを振り返ってもらった。
【写真9点】NANAMI撮り下ろしショットと写真集掲載カット * * *──NANAMIさんは昨年3月に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ)でテレビ初出演を果たし、元女優・堀北真希さんの妹であることを明かしました。出演後の反響は大きかったのでは?NANAMI はい、大きかったです。実生活が何か大きく変化したわけではないですけど、SNSでの反応がすごくて。フォロワーが一気に増えて、テレビの影響力の大きさを改めて感じました。
──以前から噂になっていた姉妹関係のことを公表しようと思ったきっかけは?NANAMI これからテレビでのお仕事をさせていただく上で、そのことは必ず突っ込まれる話だと思ったんです。それに、聞かれて「違います」と嘘をつくのもおかしな話だと思ったので、テレビ初出演の場ではっきりと公表しました。
──公表することで、世間からは比較もされてしまうと思います。その点でプレッシャーは感じませんでしたか?NANAMI やっているお仕事の内容がまず違うので、そのプレッシャーは感じていません。SNSとかで「姉の方が可愛い」とか「妹の方が可愛い」みたいな比較のコメントも見掛けますけど、それってあくまでその人個人の主観だと思うから「比べられたら嫌だな」みたいな気持ちもあまりなくて。ただ、私に姉の名前が付いて回るのは仕方ないと思っています。そこはこれからの自分次第かな、と。
──今はお姉さんの名前が先に立ってしまうけれど、自分の努力次第で変えられる、と。NANAMI いつまでも姉の名前だけでテレビに出続けられるとは思わないし、元々そこにすがるつもりもないので。私自身が頑張れば自然と世の中の人たちも認めてくれるはずだと思っています。