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UPDATE|2020/12/18

“金髪ショートの次世代コスプレイヤー” 篠崎こころインタビュー<後編> 私服でプライベートを語る

篠崎こころ 撮影/佐賀章広



──コスプレの見た目でいうと、体型も重要になってくるかと思いますが、篠崎さん的に気をつけているポイントはありますか?

篠崎 私は食べていないとガリガリになりやすいというか、女性らしいラインにならないタイプなんですよ。割と筋肉質なので、肉をつけないと可愛げがないなと(笑)。なので食べることを意識しているかもしれません。ただ、食べ過ぎるとついて欲しくないところについたりするのでトレーニングも合わせてしています。

──いろいろなお仕事をされていてお忙しいと思うのですが、お休みの日は何をされているんですか?

篠崎 映画が好きなのでのんびり観たり、飼っている猫を2匹と遊んだり、料理したり、YouTubeを観たりですかね。映画は特にホラーが好きで、最近だと韓国のゾンビ映画にハマっています。女子高生の殺し屋が主人公の『The Witch/魔女』とか『#生きている』が面白かったですね。

──ホラー映画が好きな方もいろいろですが、最近は韓国映画がアツいという話をよく聞きます。どんなところが魅力なんですか?

篠崎 グロ描写・ゴア描写といったいわゆるホラー好きに響く要素もしっかりありつつ、家族の絆の描き方とかも綺麗なんですよ。あとは韓国って恋愛ドラマも人気じゃないですか。だからなのかホラー映画でも心情がすごくドラマチックに描かれているんですね。だからほんのり怖いジャパニーズホラーと違う、波のある感じが新鮮で面白いんだと思います。

──先ほど料理もするとおっしゃっていましたが、得意料理を教えてください。

篠崎 アジアン料理です。スパイスの見た目とかも好きなんですよね。可愛くてつい集めちゃう(笑)。最近挑戦したメニューでいうと、台湾料理の魯肉飯です。

──料理をするようになったきっかけが何かあるんですか?

篠崎 両親が共働きだったので、小さい頃から料理当番があって自然と、という感じですね。あとはアジアン料理を外で食べるとまあまあのお値段するじゃないですか。だから家でいっぱい食べられて安く作れるなら自分でやろうかなと思って(笑)。

──嫌いな食べ物はありますか?

篠崎 キャベツの芯の茹でたものはちょっと……。

──それを好きな食べ物にあげる人がそもそも少ないような(笑)。

篠崎 確かに(笑)。でもそれくらい嫌いな食べ物はないですね。

CREDIT

撮影/佐賀章広


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