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UPDATE|2020/12/06

寺本莉緒、初カレンダーはこだわりの自己プロデュース「私と一緒に過ごして」

撮影/山田健史

女優の寺本莉緒が6日(日)、都内で行われた「寺本莉緒 2021年カレンダー」発売記者会見に出席した。

【関連写真】その清楚さに思わずうっとり、黒のセーラー服姿の寺本莉緒

寺本にとって自身初となる同カレンダー。衣装やメイク、写り方など本人のこだわりを詰め込んだ完全自己プロデュースとなっている。

こだわりのポイントを聞かれた寺本は「今まで自分が表現したことのない作品にしたいと思いまして、今回のカレンダーはすべてフィルムの写真を使用しています」と紹介。続けて「私自身、フィルムで撮影していただく機会が、水着でもプライベートでもあまりなかったので、すごく新鮮でした」と撮影を振り返った。

「すべてのカットを1日で撮ったので忙しかったんですけど、良い経験になりました」と苦労を打ち明けつつも、「すべて自己プロデュースでこだわりを持って作成したので、仕上りは大満足です」とにっこり。「衣装もメイクも自分で考えたことがなかったので、どのようなものにしたらみなさんに楽しんでもらえるかなと考えながらやりました」と作成にあたってこだわったポイントを明かした。

カレンダーには憧れがあったそうで「私の兄がオタクというか、アイドルとか女優さんを追いかけるのが好きで、そういうのをお家に飾っていた時期もあったので、私もいつか出来たらいいなと思ってました」と告白。「お兄さんに飾って欲しい?」と尋ねられると「ちょっと恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべ、ファンへは「私と一緒に過ごしていただけたらうれしいです」とメッセージを贈った。

お気に入りのカットは、7・8月に掲載されている赤いストライプ柄の水着でサーフボードを抱えている一枚。「私、今年からYouTubeでサーフィンを始めたんですけど、そのサーフボードを持てたってところが好きです。それと、普段前髪を下ろしていることが多いんですが、この時は大人っぽくかきあげスタイルにしたので、今までの自分ではないような気がしてお気に入りです」と解説すると、「等身大の私より大きいんです」と写真を顔の横に並べてはにかんでみせた。

2020年春から大学生になったが、コロナ禍の影響を受け学校には一度も行けていないという。「まだちゃんとした大学生という生活は送れてないんですけれども、リモートで頑張ってます」と近況を明かし、「友達が作りたいなと思って大学に入学したので、通えるようになったら友達がたくさん出来たらいいなと思います。大学生になって出来た友達がゼロなので、イチから頑張りたいです」とにぎやかな学生生活に思いを馳せた。

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