大のサウナ好きで知られる“サウナグラドル” 園都。数々のグラビアやDVD作品で、Gカップのパーフェクトボディを披露している。今回、初めてのVR作品に挑戦し、よりリアルで彼女感満載の“園都劇場”をお届けしている。そんな園都に、業界に入った経緯や、サウナに目覚めたきっかけを聞いた。(3回連載の2回目)
※インタビュー前編<「キスしたり、迫ったり…自分史上、一番大胆」>は
こちらから。
【写真】“サウナグラドル”園都の艷やかな美貌――どういうきっかけで、この世界に入ったんですか。
園 19歳の時に桂由美さんのブライダルコンテストに出場してグランプリを獲ったんです。
――エントリーしたのは芸能界に憧れてですか?園 自分からではなく、当時、私のポートレートを撮影してくれたカメラマンさんが応募してくれたんですよ。私自身、単純にウェディングドレスが着たかったのもあって出場しました。グランプリ受賞をきっかけに、お仕事で東京に出て来る機会が増えて、このお仕事を本格的にしたいなと思って上京したんです。ある日、私は家族そろって巨人ファンで、東京ドームで普通に野球観戦をしていたら、いきなり女性に声をかけられて、「めっちゃおっぱい大きいやん。グラビアやらへん?」ってスカウトされました。
――ダイレクトなスカウトですね(笑)。園 その場で名刺を渡されてすごく驚いたんですけど、大勢いる中で声をかけていただいたのは何かのご縁だし、せっかくグラビア体型に生まれたんだったら、グラビアをやろうと事務所入りする決心をしました。
――園さんといえばグラビアアイドル界きっての「サウナー」として知られていますが、いつ頃からハマったんですか。園 サウナには十代後半から通ってました。当時から女性の入れるサウナはあったんですけど、あんまり需要はなくて、サウナは男性のものというイメージがあった時代でしたね。でも、うちのお母さんが毎日サウナに行く人で、その影響で私も好きになりました。あと私は徳島出身なんですけど、田舎ですることがないので、毎日車でサウナに行ってました。