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UPDATE|2020/11/16

『乃木坂工事中』で見せた齋藤飛鳥と山下美月の、「戦友」同士の愛あるイジりとセンター継承

アイドル番組定点観測 第91回



ちなみに2人の距離が縮まったのはドラマ・映画『映像研には手を出すな!』での共演がきっかけなのですが、齋藤は山下と梅澤美波のことを「決して快適とは言えない環境で撮影して、同じしんどさを分かち合ったので、『戦友』という感覚はありますね」(小学館『映像研には手を出すな!~手を出した人専用オフィシャルブック~』P25)と表現。強い絆を結んだことで山下は先輩である齋藤をどんどんイジれるようになったし、齋藤もきっとそんな後輩・山下の成長を頼もしく感じているのではないでしょうか?

さらに番組内では乃木坂46の26枚目シングル(来年1月27日発売)の表題曲選抜メンバーが発表され、山下が初めてセンターを務めることが明らかに。最新作『Route246』(7月24日配信)でセンターを務めた齋藤から次作では山下へ、“戦友”同士がセンターの継承を行なうというとても熱い展開だなと筆者は感じています。白石麻衣の卒業で大きな転換期を迎えている乃木坂46の今後に注目したい!

AUTHOR

左藤 豊


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