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UPDATE|2020/11/23

#ババババンビの小鳥遊るいが明かす「私が“アイドルオタク”になった原点」

小鳥遊るい 撮影/佐賀章広 『月刊エンタメ』12・1月合併号(徳間書店)より



――その後、ライブアイドルも追うようになるんですよね。

小鳥遊 まだでんぱ組さんがマイナーだった頃、私は深夜アニメにハマっていて、アニメ関連の番組を観観ていたらディアステージ出身のアイドルとして出てきたんです。それを観て感動して、こんなにアイドルがおるんやと思って調べてみたら、たくさんライブアイドルがいらっしゃるじゃないですか。そこから徐々にハマっていきました。とにかくオタクなんですよ(笑)。スマホやソシャゲにハマっていた時期もありましたしね。

――どんなアニメやゲームが好きなんですか?

小鳥遊 いろいろですけど、アニメもゲームも『アイドルマスター』とか『ラブライブ!』とか二次元アイドル系が好きですね。

――ご自身がアイドルになろうとは思わなかった?

小鳥遊 高校が進学校で、就職するのは全体の2%ぐらいの学校だったんです。だから高校に入った時点で、そのまま大学に行くやろうなと思っていました。

――高校時代もアイドルになろうとは考えたこともなく?

小鳥遊 将来は安定した仕事に就いて、一人でも生きていけるように頑張りたいなと考えていました。

――すごく現実的だったんですね。高校時代は部活は入ってなかったんですか?

小鳥遊 3年間チアリーディング部に所属していました。もともと興味があったというよりは、友達の部活見学に付き合ったら、ある先輩がアイドルみたいに可愛くて顔ランが高くて、しかも優しかったので、この先輩みたいになりたいと思って入部したんです(笑)。キャピキャピできるし、衣装も可愛いし、部活自体も楽しかったですね。

AUTHOR

猪口 貴裕


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