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UPDATE|2020/10/29

コスプレイヤー・火将ロシエル、人生の転機と意外な素顔(後)「登校するのは“勉強しなくてもいい日”」

火将ロシエル

コスプレイヤーとして企業イベントやテレビ、雑誌に出演するほか、メイドカフェ「猫耳メイド屋」をプロデュース、さらにはコスプレの地位向上を目指し事務所も立ち上げるなどマルチに活躍している火将ロシエル。実はジャッキー・チェン好きの勉強嫌いだという意外な素顔に迫る。

>>人生の転機と意外な素顔「好みのタイプはジャッキー・チェン」はこちら

【写真】火将ロシエルの撮りおろしギャル風制服ショット

──火将さんは衣装を自身で手掛けていますが、作るのがつらいなと思うことはないんですか?

火将 つらいというか、大変でした。一切裁縫とか習ったことがなかったので、趣味で作っていたときは表だけちゃんとできていればいい精神で、裏側は見せられないくらいひどかった(笑)。あとは完成したはいいけど着てみたら腕が上がらない、とかありましたね。そういう調整と改良で、一発で完成しないのが特に大変でした。最近はお仕事でコスプレをすることが多いので、衣装は用意していただいていることが多いんです。でもその中でも私のこだわりとして、シルエットを大事にしていて。たとえばウエストを少し締めるとか、ニーハイの上に太ももが少し乗っているのが好きだから締め付けをきつくしてほしいとか。そういう要望は出していますね。

──火将さんの一番のこだわりポイントとしてはどこになるんですか?

火将 何かしら肌が見えていることですかね。脚だったりおへそだったり、胸元だったり。斬新なデザインで肌が見えるポイントは死守していますね。

──今日はCHEERZで今後発売される予定のコプルト所属タレントによる「制服写真集」の撮影用制服ですが、この制服でいうとポイントはどこになりますか?

火将 シャツのボタンを2つ空けた胸元ですね。あとはスカート丈もこだわりで、見えるか見えないかくらいの丈にしたくて折っているんですけど、折っているのを見られたくはないので、カーディガンを腰に巻いています。なおかつ、カーディガンをきつく結ぶことによってウエストも細く見えるという……。

──なるほど、そんな小技があるんですね(笑)。靴下のこだわりはありますか?

火将 基本はニーハイが好きなんですけど、薄手の黒タイツも好きだし、ルーズソックスもいいな……。衣装に合っていればどれも好きかもしれません。今日はギャルモチーフだったので、カバンの小物もポイントですね。


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