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UPDATE|2020/10/23

ゼロイチ期待の日韓ハーフアイドル・森嶋あんり「中学2年生の冬に初めてコスプレを…」

現在発売中「月刊エンタメ11月号」(徳間書店)のゼロイチファミリア連載より、森嶋あんり 撮影/佐賀章広

ゼロイチファミリア所属、日韓ハーフアイドル、森嶋あんり。群馬県出身だという彼女が、一体どういうきっかけで芸能界入りしたのか、本人を直撃。アイドルやコスプレが好きだった中高時代に迫ります(前後編の前編)。

【写真】“群馬から来た清純派”森嶋あんりの制服&ピュア水着…最新アザーカット

――どういうきっかけでゼロイチファミリアに所属したんですか?

森嶋 高校1年生の頃からコスプレイヤーの活動をしていたんですけど、それを見つけてくれたみたいで、SNSのDMを通じてゼロイチから声をかけていただきました。ただ半年ぐらい無視していたんです(笑)。ホームページなどを見たら知っている方も多かったので、怪しい事務所じゃないなとは思っていたんですけど、あまり芸能活動に興味を持てなかったんですよね。

――どうして心変わりしたんですか?

森嶋 通っていた高校が中高一貫だったんですけど、ずっとクラスのメンバーが一緒で。高校2年生になったあたりで学校も周りの人間関係も合わなくて、あと2年も一緒にやっていくのは無理だなと思って、その高校を辞めたかったんです。それで転校しようと思ったんですけど、マイナスな理由じゃ転校できなくて。だから別の夢を見つけるってことで、「芸能事務所に入るので転校します」って。

――転校するための口実だったと(笑)。

森嶋 ただ転入の手続きなどのタイミングが合わなくて1年長く高校生をやることになって。だから今も現役高校生なんです(笑)。

――芸能活動に興味がなかったのに、転校のためとはいえ、よく決断できましたね。

森嶋 実は小さい頃から2次元も3次元もアイドルが好きで、乃木坂46さん、欅坂46さん、ラストアイドルさんのオーディションを受けていたんですけど全部落ちちゃって……。それで自分には無理なんだなって諦めていたんです。なのでゼロイチでアイドルはできなくても、写真の被写体になるのは好きだし、そういうお仕事をやりたいなと思って決めました。それに、このままじゃ人生楽しくないなと思いながら学校に通っていて、ちょっと違うことに挑戦してみたいなという気持ちもありました。

AUTHOR

猪口 貴裕


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