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UPDATE|2020/07/22

SNSのフェチ天使・くりえみ「フリーになった時、SNSを使って有名になろうと心に誓ったんです」

くりえみ 撮影/松山勇樹

男心をくすぐるパンチラ写真や下乳写真などフェチ感たっぷりの写真をSNSに投稿し、“SNSのフェチ天使”として話題を集めているくりえみ。彼女のフェチ写真はどのように生まれるのか? くりえみの過去から現在までを紐解きつつ、その真相に迫る。(3回連載の2回目)

>>(1)「グラビアは天職、初めから露出をすることが楽しかったんです」はこちら

【写真】着衣なのにフェチ感がすごい、くりえみ伝説のSNSバズリカット5枚


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──現在はフリーで活動しているんですか?

くりえみ グループを卒業したタイミングで事務所も退所して、1年半ぐらいはフリーで活動していました。今は、半年ぐらい前からコプルトという会社と業務提携という形でやらせていただいています。

──フリーになりたい願望はあったんですか?

くりえみ むしろグループを辞めるときは、このまま芸能を辞めようとも考えていたんです。その一方で、一人でどれだけやれるか試したい気持ちもあってフリーになりました。グループを卒業して、そのまま芸能活動を辞めてしまうと、結局一人じゃ何もできないんだって思う人もいるじゃないですか。それは絶対に嫌で、「絶対に成功してやる!」って。そのときにSNSを使って有名になってやろうと心に誓ったんです。

──アイドル時代はSNSを重要視していなかったんですか?

くりえみ 正直していなかったです。インスタグラムのアカウントを持っていたんですけど、ほぼ更新していなかったですし、ライブなどに来てくださるファンに向けて更新する気持ちでやっていました。なので、ファン以外の外に向けて発信しようって考えはなかったです。

──フリーでやっていく上で戦略はあったんですか?

くりえみ 知り合いから「くりえみはアニメっぽい顔をしているから、コスプレをしたら似合うんじゃない」って言われたんです。それを聞いてコスプレについて調べてみたら、中国や台湾でも日本のアニメ文化が人気なのを知って、コミケ(コミックマーケット)というイベントがあることも初めて知ったんです。コミケは事務所に入ってなくても、誰でも参加できると。「これだ!」と思いました(笑)。コスプレは自分がやったらハマるんじゃないかなと思って、まずはSNSで発信していこうと計画的にやっていました。

AUTHOR

猪口 貴裕


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