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UPDATE|2020/07/04

【インタビュー】今夜最終回、ドラマ『M』安斉かれん(1)「歌手を目指したきっかけはローリング・ストーンズ」

安斉かれん



──“歌手・安斉かれん”としては、どういうところがセールスポイントとなりますか?

安斉 自分では、よく分からないんです・・・まだデビューしたばかりということもありますし。セールスポイントではないのですが、周りからは「ポスギャル」と言われている自分たち世代のマインドは強みだと思います。

──ポスト・ミレニアルギャル……次世代ギャルという意味らしいですね。デビュー前はショップ店員もしていたそうですし。

安斉 もともと自分のことをギャルだなんて考えたことはなかったんですよ。だけどメイクとかをするようになると、友達が「ギャルっぽいね」と言い出して。たしかに洋服にしてもメイクにしても派手なのは好きだし、そういう要素が無意識にあったのかもしれないです。そういう私のスタイルをスタッフさんも尊重してくれて、デビューしてからもジャケットのビジュアルや衣装は派手でイケイケな感じにしてくださって。

──では、安斉さんの中でギャルの代表格とは?

安斉 私が小学生のとき、『Popteen』(角川春樹事務所)がめちゃくちゃ流行っていたんです。本当にブームだったから私も読みましたし、つけまとかも買っていました。くみっきー(舟山久美子)さんとか本当に当時の女子全員が憧れていましたからね。あれは本当に可愛すぎた!

【あわせて読む】今夜最終回、ドラマ『M』安斉かれん(2)「どんどんジャンルの幅を広げていきたい」

(取材・文/小野田衛)

▽安斉かれん
1999年生まれ 神奈川県藤沢市出身の20歳。『ポス(ポストミレニアル)ギャル』と呼ばれる次世代型ギャルの一人。渋谷の人気ショップ 「RELECT by RUNWAY CHANNEL Lab.」で店員として働きながら、デビュー前から多くのファッション・メディアに登場し、コスメティックブランドM・A・Cの店頭コレクションビジュアルにも採用される等、徐々に注目を集めている。令和元日の5月1日『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』で avexよりデビュー。

▽ 土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』
放送局:テレビ朝日
※見逃しはABEMAで独占配信
放送日:毎週土曜よる11:15~
AUTHOR

小野田 衛


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