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UPDATE|2020/06/16

『馬好王国』MC・神部美咲インタビュー(3)「最初は水着になるのにすごく抵抗がありました」

神部美咲 撮影/西邑泰和

現在、競馬バラエティ番組『馬好王国~UmazuKingdom~』(フジテレビ系)のMCとして活躍する神部美咲。5月15日(金)から3週連続でFLASHデジタル写真集『初デートは自宅で』をリリースするなど、グラビア面でも注目をあびている。

そんな神部が芸能界に足を踏み入れたのは20歳のとき。彼女が歩んできたこれまでを4回連載でお送りする。第3回の今回は、グラビアデビューから『ゴッドタン』出演、そして見守る家族の反応について。

【写真】神部美咲の素の笑顔満載の撮りおろしショット

>>(2)「うまくいかず辞めようと思ったことも…転機になったあの瞬間」から続く

     *     *     *

──グラビアに挑戦するとき、抵抗はなかったですか?

神部 最初は『週刊プレイボーイ』(集英社)さんに撮っていただいたんですけど、すごく抵抗がありました。普段は人に見せない水着を着て撮影するのは今でも恥ずかしいです。

──グラビアの研究はしましたか?

神部 しました。私は体がムチムチしているのがコンプレックスなんですけど、本当に大丈夫かなって不安のまま1回目の撮影に挑んだんです。そしたら「そのムチムチ感めっちゃいいよ」って褒めていただいて。グラビアってスタイルが良いだけではダメですし、徐々に自分の体を認め始めて、そこを伸ばしていけばいいんだとヒップ・トレーニングなどを頑張りました。あと色気があるなって感じた方のグラビアをいっぱい見ました。今から華奢でスレンダーな体にはなれないので、自分に近いタイプの方のグラビアを見て、表情の作り方やポージングなどを研究しました。

──ご家族は神部さんのグラビアも見ているんですか?

神部 私のグラビアが載るたびに父親が買っているんですよ(笑)。それを部屋に並べているって母親が言っていました。『FLASH』(光文社)さんの裏表紙を飾らせていただいたときは大喜びでした。

──そのFLASHから5月に3週連続で出したデジタル写真集『神部美咲 初デートは自宅で』はどんな撮影でしたか?

神部 『ゴッドタン』(テレビ東京系)で下ネタを言われてもOKみたいなキャラがあったんですけど、そうじゃない素の部分を出したいとスタッフの方が言ってくださいました。好きなデートは何とか、相手が彼氏だったらこうとか、みんなでキャッキャ言いながら楽しく撮影しました。ストーリー仕立てにしてもらったので、脱いでいく瞬間とか、朝起きたてとか、いろいろなシチュエーションが想像しやすいのかなって思います。いつも笑っているイメージの神部美咲が「こんな表情もするの?」みたいなギャップを感じてもらえたらうれしいです。

──『ゴッドタン』ではどんな下ネタでも大笑いする姿が最高でした。

神部 それまで自分がゲラだとは気づいていなかったので、『ゴッドタン』には本当に感謝しています。スタッフさんから「そこまで笑えるのは武器だよ」って言ってもらえて、笑いの沸点が低い自覚はあったんですけど、それを仕事で活かせることができるんだってハッとさせられました。

──さすがに『ゴッドタン』の感想は親も言ってこないですか?

神部 母親は私がバラエティに出るたびに、「あそこのコメントは面白かったね」とか感想を言ってくるんですよ。でも『ゴッドタン』に出たときは、「『ゴッドタン』観たよ。キレイに映っていたね」って見た目の感想だけだったので、あんまりよく思っていなかったのかもしれません(笑)。

(取材・文/猪口貴裕)

>>(4)に続く(17日6:15公開)

▽神部美咲(じんぶ・みさき)
1994年 8月 20日生まれ、大阪府出身。『馬好王国~UmazuKingdom~』のMCやParaviにて配信されている『恋んトスseason10』(TBS)のMCなどバラエティ番組で活躍するほか、『週刊プレイボーイ』や『FLASH』などグラビアでも注目を浴びている。

▼information
毎週土曜25:15~25:45から『馬好王国~UmazuKingdom~』(フジテレビ)にMCとして出演中。
6月15日(月)発売の『週刊プレイボーイ』にもグラビアが掲載、さらに同日放送の『有田ジェネレーション』(TBS)にゲスト出演。
CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/西邑泰和


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