FOLLOW US

UPDATE|2020/05/12

小学館「おいしい小説文庫」初代アンバサダーに就任したのんがコメントを公開

のん 撮影/北浦敦子

小学館文庫の新レーベル「おいしい小説文庫」が6月5日(金)にオープンし、同レーベルの初代アンバサダーには女優ののんが就任することが決定。のんからのコメントも公開された。

【写真】「おいしい小説文庫」初代アンバサダーに就任するのん

「おいしい小説文庫」は、レシピ、グルメ、レストランなど食に関する小説に特化し、3カ月に一度、3作品程度を刊行。連続ドラマ化された「鴨川食堂」シリーズの柏井壽氏など熟練作家も参加し、新人作家発掘に関しては「日本おいしい小説大賞」(第一回大賞『七度笑えば、恋の味』)と連動する。 

同レーベルのイメージを認知するため、女優/創作あーちすと・のんが初代アンバサダーに就任。「食」に関連して「楽しさ」「ワクワク」「キラキラ」を表現できる人として、またかき氷にラーメン、オムライスから鉄板焼きまで「おいしい小説文庫」で扱うさまざまなテーマの「食」ともマッチする人としてのんが選ばれた。

のんは「映画『この世界の片隅に』に声優として参加させていただいて、食べる幸せを改めて実感しました。そして、物語の中に出てくる食べ物には不思議な魅力がある。食べた事のある料理でも、妙に美味しそうに思える。初代アンバサダーとして、食の楽しさを発信していけたらと思います」とコメントを寄せている。

創刊ラインナップは以下の通り。

『泣き終わったらごはんにしよう』(武内昌美・著/本体600円+税)
『氷と蜜』(佐久そるん・著/本体630円+税)
『鴨川食堂もてなし』(柏井壽・著/本体650円+税)

RECOMMENDED おすすめの記事