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UPDATE|2020/05/11

“現役女子高生の映画評論家”藤川らるむが映画から学んだこと

撮影:佐賀章広 Styling:moco Hair&Make:鈴木智枝(JULLY)

ゼロイチファミリアに所属する藤川らるむが発売中の『月刊エンタメ』6月号(徳間書店)に登場している。年間250本の映画を観る、“現役女子高生の映画評論家”として様々なメディアに登場している藤川。『月刊エンタメ』のアザーカットをインタビューとともにお送りする。

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──『月刊エンタメ』に初登場とのことですが、自己紹介をお願い致します。

藤川 初めまして! 高校1年生藤川らるむです。今回『月刊エンタメ』さんには現役女子高生の映画評論家としてインタビューをしていただきました。そして実は、私はタイとドイツのハーフで大阪出身というなかなかわけわからない生まれなんですが、こう見えて日本の血は全く入ってない日本人です(笑)。いつもはモデルの活動をしていて去年の12月「TGCteen 2019 Winter」で初のランウェイを歩かせていただきました。

──『月刊エンタメ』には“現役高校生コンビ”として黒木ひかりさんと登場されておりますがいかがですか?

藤川 ひーちゃん(黒木ひかりちゃん)は中1の頃から顔見知りで、その時高校1年生で高校がかぶることは無いと思ってたんですが、まさかの5年も高校行かれたおかげで高校生コンビになっちゃいました(笑)。ただやっぱり先輩なのでお仕事などでご一緒した時はいろんなアドバイスをもらったりと可愛がってもらってます!

──映画を年間に250本観られるとのことですが「映画観たい!」と駆りたてられるものは何ですか?

藤川 映画を通して色んな人の人生を体験出来ることです。人と関わる上でどれだけ相手の気持ちを分かろうとしても分からないことって沢山あると思うんです。でもそんな時に色々な映画を見ていると相手の気持ちが分かって相手を思いやれます。人生に影響を与えるような作品に出会えた時は一日中世界観に浸れますね。

──今までは映画を観る側でしたが今後こういう形で映画と関わっていきたいなど目標や思いなどあれば教えてください。

藤川 正直な所、映画自体が大好きなので映画に関われるなら何でも経験してみたいです! 1番の夢は自分の映画館を持つことですね。結構大きな夢ですけど(笑)。映画館に行くのは特別な事だと思う方が多いんですけど、スーパーに行くように身近に感じられる映画館を持ちたいです。あと、『ニューシネマパラダイス』や『ロッキー』など昔の映画を上映してみるのも良さそうですね。

──世間的にも外出自粛中ということで藤川さんが自宅でされていることを教えてください。

藤川 映画はもちろんなのですが、私、今料理にすごくハマっていて、「これだ!」という味ができた時はすごく気持ちいいですね。前から料理は大好きなのですが、普段よりもたくさん時間が出来たことによって、牛肉の煮込みなど時間がかかる凝った料理にも挑戦しています。毎日自炊していて体調も最高です。

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