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UPDATE|2020/02/23

生牡蠣いもこ、引きこもりだった少女が下ネタを武器に目指すメジャーアイドルへの道

神使轟く、激情の如く。 生牡蠣いもこ 撮影/平松大輔


──今年、神激は9月22日の豊洲PITでのワンマンライブに向けて突っ走っていくことになります。ライブについてメンバー同士で話していることなどありますか?

生牡蠣 土日はフライヤーを配ったり、できることは何でもしていこうと考えています。私たちを知らない層の方にも見てもらうにはどうしたらいいだろうって常に考えています。規模が地下アイドルって言われてしまうシーンにおいて、ライブって決まった母数の人しかいないんですよ。それ以上の一般層の人にも見てもらうにはどうしたらいいか毎日考えています。

──2020年はどんな年にしたいですか?

生牡蠣 2019年とは違った進化する「神激」を見せていきたいです。自分が生きていれば何か起こせると思っているので、今目の前にあることを必死に頑張っていけば、将来に繋がると思っています。何でも続けたもん勝ちだし、やったもん勝ち。やらなかったら何も起こせないと思うので。

──“ネガティブな前向き”ですね。

生牡蠣 いつも「できねーよ」って言う自分と戦っています。今の私たちの規模感で武道館でライブをすると言っても、ビックリされるじゃないですか。でも、「できる、できる」って言い続けて実現してきた人をたくさん見てきたし、自分に暗示をかけるのも大事だと思うんです。私達もそれで実際にZeppDiverCityでライブできましたし。これからも強く生きたいですね。


▽生牡蠣いもこ
イクッがき・いもこ。3月19日生まれ。個性的な楽曲とフロウを武器に、アイドルとプログレッシブミクスチャーロックを組み合わせた「神使轟く、激情の如く。」のメンバー。担当カラーは青系統。趣味はアニメとバラエティ鑑賞、Twitter、作詞、下ネタ。愛称は、いもちゃん。

▽神使轟く、激情の如く。豊洲PIT単独公演「神時代覚醒 -GOD AWAKE WORLD-」
日程:9月22日(火・祝)
場所:豊洲PIT
AUTHOR

鳥羽 竜世


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