FOLLOW US

UPDATE|2020/02/23

生牡蠣いもこ、引きこもりだった少女が下ネタを武器に目指すメジャーアイドルへの道

神使轟く、激情の如く。 生牡蠣いもこ 撮影/平松大輔


──家で何をしていたんですか?

生牡蠣 アニメをずっと見ていました。アニメにハマったのは小学5年生ぐらいからです。あとはBL本を読んでいました。エッチな表紙の本があったので、試しに読んでみたら、ただただエッチな内容でした(笑)。そこから下ネタへの免疫ができたのかもしれません。

──生牡蠣さんは下ネタでも有名ですが、下ネタへの免疫ができたのはBLのおかげもありますか?

生牡蠣 そうですね、小学5年の時からBL本を買っている時点で変態ですよね(笑)。

──生牡蠣の中で下ネタに対しての哲学のようなものはありますか?

生牡蠣 私は声や言い方で表現することが多いです。雨に濡れたときに言う「濡れちゃった」という言葉は、言い方を変えればエッチにも聞こえるじゃないですか。イントネーションを変えてみたり、そういう部分で表現することが多いですね。

──ストレートな物言いよりは、秘めたエロスの方がグッと来る?

生牡蠣 妄想力を掻き立てるものが好きです。

──たとえば今、目の前にあるオレンジジュースだったら……。

生牡蠣 「立ってるものがあって、ストロー濡れてきちゃってるよ」っていうだけでエッチですよね。

──ありがとうございます(笑)。街中でもネタを探すことは多いんですか?

生牡蠣 逆読み、ななめ読み、ちょっと隠したら完成するものを探していますね。

──生活の一部みたいになっているんですね。

生牡蠣 そうですね。最早テトリスみたいな感じです。
AUTHOR

鳥羽 竜世


RECOMMENDED おすすめの記事