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UPDATE|2020/02/14

「BiSHの推しメンは黒目の段階から決めてました!」アプガ(2)高萩千夏が語る、WACKファミリーの魅力

高萩千夏

BiSHや豆柴の大群など、今話題のグループを数々輩出してきたWACK。芸人やアイドルなど多くの著名人から愛されているが、中でもWACK創設初期から注目してきたという根っからのファンが、アップアップガールズ(2)のリーダー・高萩千夏だ。アプガ(2)とWACKにある“大きな違い”とは?


 え~! WACKさんの取材なんですか!! 本当に大好きなんですよ。最初に観たのは、アプガ(2)の前にやっていたご当地アイドルの頃で、仙台の対バンイベントにBiS(1期)さんと一緒出させてもらって。実際に観るまでは「ヤバいグループ」としか思っていなかったんですけど(笑)、『nerve』が流れたときのファンの方の盛り上がりがすごくて、それから好きになりました。それまで観たアイドルのどれとも違って、斬新すぎたし刺激的でしたね。

だからBiSHさんは、結成当初から注目していたんです! デビュー前に黒目の写真が出たじゃないですか? そのときからアイナ・ジ・エンドさんは推しメンだ! と決めていましたね(ドヤ顔)。黒髪で前髪パッツンのロングが好きなんで(笑)。ただ、最初のMVがもう顔とかグッチャグチャじゃないですか! 私は基本的にはハロプロ好きなので「ひどい仕打ちだ! ありえない!」と思うんですけど、あのMVを観ていると「頑張れ!」って思っちゃうんですよね。完全にジュンジュン(渡辺淳之介)の手のひらで転がされていますよね~。

GANG PARADEさんは同じレーベル(T-Palette Records)の時期もあったんですけど、対バンはなかったんですよね。ギャンパレさんといえばカミヤサキさんですよ! カミヤさんはもう「カミヤさん」ってアイドルのジャンルですよね。パフォーマンスもすごいですし、ミーハーなので写真をお願いしたことがあるんですけど、本当に優しくしてくださって……。ジュンジュンはカミヤさんとプー・ルイさんを大切にしてほしいです! WACKを作った偉大なメンバーですから。2人には引退後に年金あげていいくらいですよ(笑)! 

でも、ジュンジュンも私の推しメンなんですよね……。だからイベントでうちのボスとジュンジュンが普通に並んでいるときはびっくりしました! それでお話しさせてもらったら、下ネタばんばん言ってくるんですよ(笑)! 普通のアイドルにもそういう事言ってくるんだなってびっくりしました。でもそこも好きです!

CREDIT

取材・文/大坪ケムタ


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