2月5日（水）に都内で開催された『「富山のさかな」おもてなしフェア』にモデルのアンジェラ芽衣が登場した。
2018年より「富山のさかな」応援Girlに就任した彼女は、カニを意識したという真っ赤なドレスに、カニのかぶり物を合わせたファッションで登壇。開口一番、「富山県を初めて訪れてから富山のお魚が大好きになりました。昨年に引き続き出演させていただけることが本当にとても嬉しいです」と富山愛をアピールした。
東京ガールズコレクションで富山を訪れたことがきっかけで、富山の海の幸にハマり込むようになったというアンジェラ。「富山のお魚を初めて食べたときから、いつまで経っても忘れられないくらい大好きなので、富山に行く度に必ずお寿司は食べます」とコメント。好きなグルメについては「カニも白エビも大好き。白エビはさっき会場で食べたけど、美味しくて幸せでした。ブリもホタルイカも大好きです。選べないくらい」と笑顔で回答した。
気になるカニのかぶり物はなんと私物。「高志の紅ガニ（こしのあかがに）を紹介するときに、これからどうやってPRしていこうか考え、「そうだ、高志の紅ガニの気持ちになろう！」と思ってまずは形から（笑）」という独特な戦略を披露して会場を沸かせた。
ネットショッピングでさまざまな種類の中からこだわり抜いて見つけたモノだそうだが、価格を聞かれると「カニに値段なんて付けてはならん！」とバッサリ。素の自分よりもカニのかぶり物を身につけているときの方が「メチャクチャ落ち着く」ようで、「あまり外したくない」との意外な本音もポロリ。
今年の抱負としてはモデルだけでなく、バラエティにも挑戦したいと意気込む。「今年の初めのバラエティ番組で初めてコントに挑戦しました。そこで楽しいなと思って、これからも新しいことをやっていきたいですね。バラエティは小さい頃から見ていたので、今年もいっぱいいっぱい出たいです！」と前向きな姿勢を見せた。記者からの「カニとして自然相手に身体を張るようなロケは？」という変化球にも、「いいですねそれ！ メチャクチャいいですね！」とまさかの全肯定。海に潜ることもいとわない気概を見せつけた。
彼女の富山愛はもちろん、バラエティへの適応能力の高さを見せつけるイベントとなった。 
