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UPDATE|2020/02/08

『ゴッドタン』で飲み姿が可愛いと話題に、源藤アンリ “友達ゼロ”の闇に迫る

源藤アンリ 撮影/松山勇樹 取材・文/猪口貴裕

『ゴットタン』の人気企画「飲み姿カワイイグランプリ」で愛らしい飲み姿を披露したり、『有吉反省会SP』でウソをつきまくっていたことを反省したりと、“あざとカワイイ女子”としてバラエティで結果を残す一方で、『週刊スピリッツ』や『FLASH』の表紙を飾るなどグラビアでも活躍する源藤アンリ。恵まれたルックスから受けるイメージはスクールカースト上位の女子で、さぞや華やかな人生を送ってきたかと思いきや、彼女から語られる過去は暗黒そのもの。性格はネガティブで猜疑心が強く、友達も皆無に等しいという。その知られざる闇に迫る。


     *     *     *

──そもそも源藤さんは、どういうきっかけで芸能界を志したんですか?

源藤 芸能界には小学校の頃から憧れていたんですけど、地元の北海道夕張市がド田舎で、何もない町で育ったんです。ドラマを観ると、都会的で、人間関係も面白いから、そういう世界に行きたいって思っていたんですよね。

──早く田舎から抜け出して都会に行きたいと。

源藤 きっと楽しいんだろうなって、ずっと憧れていました。それで2年前、プラチナム(プロダクション)に応募して面接を受けて合格しました。

──上京したのはいくつの時ですか?

源藤 大学進学で上京したので、18歳の時でした。

──上京と同時に応募はしなかったんですね。

源藤 もうちょっと痩せてからとか、もうちょっと自分に自信がついてからとか考えていたら、あっという間に大学を卒業していました(笑)。

──ドラマに憧れていたぐらいだから、最初から目指していたのは女優さんですか?

源藤 そうですね。ただ事務所に入るまで演技経験もなかったし、演技レッスンすら一度も受けたことがなかったんです。

マネージャー 実は源藤が18歳の時に偶然、うち(プラチナム)にスカウトされていたんですよ。

源藤 でもその時は自分に自信が持てなくて断ったんです。自分から応募した時は、他の大手事務所もたくさん受けて、5カ所ぐらいから入りませんかって声もかけて頂いたんですけど、大好きなトリンドル(玲奈)さんが所属していたので、プラチナムを選びました。

──事務所に所属した当初は、どんな活動をしていたんですか?

源藤 オーディションを受けながら、たまにモデルのお仕事をして、所属して半年後ぐらいから演技レッスンを受け始めました。

──その当時はバイトをしていたんですか?

源藤 してないです。今は親も東京で暮らしているので生活には困らなかったんです。

──『有吉反省会SP』で、「日本一可愛いコンビニ店員」という自身の肩書きが全くのウソだったと反省していましたが、何かバイトをしたことは?

源藤 大学時代に焼肉屋さんとカフェでバイトしたことがあります。でも焼肉屋は仕事内容がきつかったのと、先輩が意地悪だったから2カ月で辞めました。カフェにいたっては3日しか続かなかったです(笑)。
AUTHOR

猪口 貴裕


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