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UPDATE|2020/02/01

『ゴッドタン』で話題沸騰、ウソをつけない女・石原由希は“交わる部類”?

石原由希 撮影/松山勇樹


──乃木坂46以外でアイドルのオーディションを受けたことはあったんですか?

石原 なかったです。そもそもダンスが苦手だったので。実際、候補生時代に出たライブでは一番後ろの端っこのポジションでした。正規メンバーじゃないので衣装もなくてグッズのTシャツでライブに出てたんです。それでも私のファンがついて、アイドル活動も楽しくなってきたんですけど、メンバーが他の仕事に集中したいってことで活動休止になったんですよね。

──数か月後に「IDO☆HOLIC」というアイドルグループに加入しますが、どういう経緯があったんですか。

石原 ようやくアイドル活動から解放されたと思っていたら、他事務所の方がリンクSTAR`sでの私の活動を見て誘ってくださったんです。

──あまり乗り気じゃなかったんですか(笑)。

石原 正直そうですね。ただ正規メンバーじゃなかったし、ちゃんとした衣装も着たことがなかったので、またやってみようと。そしたらリンクSTAR`s時代に厳しいレッスンを経験していたから、IDO☆HOLICでは他のメンバーと見劣りしないぐらいに踊れるようになっていたんです。それで今まで以上にアイドル活動が楽しくなりました。

──グラビア活動も並行して行っていましたけど、水着に抵抗はなかったんですか。

石原 めちゃめちゃありました。正直、事務所に入る前は恥ずかしいのでグラビアはやりたくないと思っていたんですよ。今もグラビアは恥ずかしいですし、何度やっても慣れないですね。

──その初々しさも良いですけどね。グラビアをやるにあたって参考にした人はいますか?

石原 事務所の先輩のイメージDVDを借りて勉強したんですけど、みなさん大きい胸を持ってらっしゃる方ばかりだったので、実際に自分でやるとイメージが違うんですよ(笑)。私は大貫彩香さんから学ぶことが多かったです。

──現時点で5本のイメージDVDをリリースしていますが、その中でお気に入りは?

石原 4本目の『夏よりのサマー』ですね。ロケ地が撮影で天気が良かったし、すごく顔が盛れていたんですよね。

──ちなみに、IDO☆HOLICはどうして解散したんですか?

石原 5人で活動していたんですけど、次々とメンバーが脱退して、その度にファンが減っていったんです。最終的にはメンバー2人だけになって、結成から1年ぐらいで解散することになりました。
AUTHOR

猪口 貴裕


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