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UPDATE|2020/01/26

NGT48本間日陽、ソロコンサートで見せた弾ける笑顔と地元愛【写真12点】

25日にTOKYO DOME CITY HALLで行われた本間日陽のソロコンサート (C)AKS

AKB48グループによる年始の恒例となっているライブ「AKB48グループ 2020TDC ライブ祭り」。18日(土)から9日間にわたってTOKYO DOME CITY HALLにて全17公演が開催されている。8日目の25日(土)夜には、NGT48の本間日陽(ほんまひなた)がソロコンサートを開催した。



NGT48劇場にてソロ公演の開催経験もある本間日陽が、ステージをTDCホールに移して開催したソロコンサート。前座コーナーには、この日のバックダンサーを務める新潟県出身の研究生・大塚七海、佐藤海里、寺田陽菜、諸橋姫向の4名が登場。自己紹介とパフォーマンスを2曲披露し、先輩の晴れのステージを開演前から盛り上げるとともに華を添えた。

いよいよ本編スタート。お祭のはっぴを羽織った本間がトロッコに乗って、「ひなたまつり、いくぞー!」と威勢良く登場。“眩しい太陽の下ノリノリで行こうよ”と、自身の名前の由来となっている太陽が歌詞に入った「ひなたフェスティバル(「AKB48 フェスティバル」のアレンジ)」を披露し、幕開けから会場をお祭りの雰囲気に包んだ。

その後も、自身が初選抜入りしたAKB48シングル曲「#好きなんだ」、新潟の田園風景や雪景色の映像を背負っての「Maxとき315 号」、AKB48でも珍しい盆踊り楽曲「一歩目音頭」などを、多彩な衣装早替えを交えながら、またお面や太鼓や輪投げなどお祭りらしい小道具も取り入れながらパフォーマンスを続けた。

本間のパフォーマンスは途切れることなく、オープニング「ひなたフェスティバル」から「チーム321推し」まで、自身の年齢にかけた“二十歳メドレー”として20曲連続で披露。完走後は「長かったですよね…」と息切れしながも、「(私の出身地)村上市はお祭りが有名。お祭りの街に生まれたからソロコンサートができると聞いた時は、“お祭りしかないっしょ!”と決めました」と新成人になってさらに強くなった故郷への思いをコンサートのコンセプトに込めたことを明かした。

中盤では、ステージに立ち続けていた本間の姿が消えてしまう場面が。このピンチに村上市の観光キャラクター・サケリンがモニターに登場し本間を捜索。サケリンは本間を探しつつも「イヨボヨ会館」「おしゃぎり会館」「村上市スケートパーク」など村上市の施設をちゃっかりPR。すると、2階席に颯爽と登場した本間が「ニカイニイルヨ!」と「ナニカガイル」を各階を走って移動しながら披露し、ファンの近くまで笑顔を届けた。
本間日陽


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