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UPDATE|2020/02/01

「私、=LOVEで良かった」1年でより深まった12人の絆 佐々木舞香&齊藤なぎさ&野口衣織

左から佐々木舞香、齊藤なぎさ、野口衣織 撮影/武田敏将



──さて、みなさんは=LOVEとしての活動と並行して個人のお仕事でも活躍中。齊藤さんは映画『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』(’19年10月公開)の一篇「ナツヨゾラ」で主演を果たしました。

齊藤 初めての体験だったので大変だったんですけど、すごく勉強になったし今後に生かせることをたくさん教えていただいたのでありがたかったです。女優としてスクリーンに映ることは夢でもあったので、すごくうれしかったです!

──これまで舞台での演技経験はありましたが、映画出演は初でした。映画と舞台の違いは感じましたか?

齊藤 舞台では大きな声を出すことを意識して演技をしていたんですよ。でもその演技が染みついちゃっていて、映画の撮影でもすごく大きな声でしゃべってしまって、監督さんに「自然体の声でいいよ」と教えていただいたことがありました(笑)。

──また、佐々木さんと野口さんは劇場アニメ『サンタ・カンパニー ~クリスマスの秘密~』(’19年11月公開)に声優として出演しました。

野口 とてもありがたい機会をいただきました。パンフレットにも私と舞香の写真とコメントが掲載されていて、感慨深いものがありました。

佐々木 舞台挨拶にも出させていただきましたし、たくさんのファンの方から「良かったよ」と言葉を掛けてもらってうれしかったです!

──ちなみにお2人が演じた役は?

佐々木 私は“カワイイ天使”で。

野口 私は“オネエ天使”です。最初は正直「私、女なのに“オネエ天使”役!?」って思いました(笑)。でも、自分のさじ加減1つで男性に寄せたり女性に寄せたりできる面白いキャラクターだと気付いて、演じていてとても楽しかったです!

佐々木 私の役は会社の説明をするキャラクターだったので、可愛さを出しつつもキチンと聞き取りやすいようにしゃべろうと意識しました。

CREDIT

取材・文/左藤豊 撮影/武田敏将


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