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UPDATE|2020/01/18

王道清楚派なのに大胆・葉月つばさ、ディープすぎる趣味“18禁漫画”を語る

葉月つばさ 撮影/松田忠雄


──家の中はエロ漫画であふれかえってるんじゃないですか?

葉月 そう思われるんですけど、新しい本を買ったら、古いのは好きな作品だけタイトルと先生の名前をメモって処分しちゃいます。

──コレクター気質ではないんですね。

葉月 イベントにも行くので、すごく好きな先生はツイッターのフォローをして、たまに相互フォローになることもあります。コレクションが溜まっても読まなくなるじゃないですか。私は荷物が少ないのが好きだし、掃除好きなので、処分しますね。服にしても買うのは基本的に古着で、安いので何度か着たらポイって売っぱらって、新たに古着を仕入れています。

──こうして話を聞くと、すべてが家の中で完結していますね(笑)。

葉月 外食する友達もいないんです……。

──地元に戻る気はないんですか?

葉月 地元に戻るのは好きなんですけど3日以上いるとアウェー感が強くなって、「仕事がしたい!」ってなるんです。1週間休みをもらった時も半分以上は仕事をしてましたし、あとはマネージャーさんのお子さんの子守をしに行って、奥さんともおしゃべりをしました。

──全くコミュ障じゃないですよね(笑)。それにしてもオタク趣味がすべて仕事に繋がっていますよね。

葉月 「わい、勝ち組や」って思います(笑)。人との縁にも恵まれていますし、ファンにも恵まれています。ファン同士も仲が良くて、私のいないところでも集まったりしてますからね。私じゃなくてファンの誕生会があって、私がサプライズで登場した時はファンに号泣されました。

──今後やってみたい活動は?

葉月 やっぱり漫画を描きたい、死ぬまでに同人誌を出したいですね。見えるかどうかギリギリの作品を描きたいです。


▽葉月つばさ
1998年6月16日生まれ、青森県出身。2017年にリリースした1st DVDがDMM月間ランキングで1位を獲得するなどヒット。昨年8月に『ゴッドタン』(テレビ東京系)に「第3次ブームの主役に食い込むグラドル」として出演し話題に。Twitter:@Usamimi_World
AUTHOR

猪口 貴裕


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