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UPDATE|2020/01/18

王道清楚派なのに大胆・葉月つばさ、ディープすぎる趣味“18禁漫画”を語る

葉月つばさ 撮影/松田忠雄

今年8月に出演した『ゴッドタン』(テレビ東京系)で、「18禁のエロ漫画を買ってます」とカミングアウトし大きな話題を呼んだ葉月つばさ。昨年12月に発表された「グラビア・オブ・ザ・イヤー2019」では優秀賞を受賞した。



清純派のルックス、際どいグラビア、そして濃いキャラクター、三拍子揃い2020年には本格ブレイクが期待される彼女のインタビュー、2回目はよりディープに内面を掘り下げます。(2回連載の2回目)

     *     *     *

(前編<デビューのきっかけと『ゴッドタン』>から続く)

──いつ頃からエロ本を自分で購入し始めたんですか?

葉月 中学、高校ぐらいからですね。ただ実家暮らしなので、あまり買い込めなくて。ネットで購入して、基本的に漫画よりも小説を読んでました。漫画もあったけど、表紙ではエロと分からないものをこっそり。親が「私の本を読みたい」って言ったときはマジ困りました。共有したくないから(笑)。

──クラスに全く話の合う女子はいなかったんですか?

葉月 エロはそうですね。親友の女子とは、『エヴァ』など、アニメの話をしてました。

──エロ系のアニメも好きなんですか?

葉月 エロはアニメよりも絵の方が好きなんです。プライベートでコミケに行った時も、漫画家の先生に「いつも好きです」って会いに行きました。

──憧れの先生に会うのは緊張しないんですか?

葉月 おどおどはします。緊張しすぎて何も喋れないですね。

──ネトゲもお好きだとか。

葉月 はい。『黒い砂漠』などで有名なPmangのゲームはいろいろやってます。たとえば『TERA』とか『ArcheAge』とか。グラフィックがリアルで可愛いのが好きで、「揺れるお尻、尻尾サイコー!」って言いながらやってます。ゲームも萌え要素があるほうが好きですね。

──学生時代からパソコンを持ってたんですか?

葉月 持ってました。私は母子家庭だったもので、金銭的なこともあって逆にスマホを持ってなかったんですよ。なので外にいる時は誰とも連絡を取れなくて、余計に引きこもりになりました。家だとLINEが来たら、すぐに反応できますからね。

──高校生でスマホがないのはきついですね。いつまで持ってなかったんですか?

葉月 スマホを持ったのが高校3年生の後半。ただ、もともと友達は少なくて、高校時代は3人しかいなかったので、そこまで困ることはなかったですけどね。全員、腐女子でしたけど。
AUTHOR

猪口 貴裕


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