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UPDATE|2020/01/17

NGT48 本間日陽「コンサート選抜を決める合宿は辛いぶん学びも多かった」

NGT48本間日陽 撮影/西邑泰和


──昨年、個人的に印象に残っていることはありますか?

本間 ソロ公演(3月と9月にNGT48劇場で開催した「その先を照らすもの」公演)ですね。ソロできっちり2時間やるって48グループでもなかったことなので新しい挑戦でした。ファンの方も「10曲ぐらいかな?」と予想していたみたいで、公演後「23曲もやるんだ」という反応をいただけてすごく嬉しかったです。4月には横浜スタジアムで「AKB48グループ春のLIVEフェス」のステージにもソロで立たせていただきました。それまでのグループでのパフォーマンスとはまったく違う見せ方をしなければならないので、いい刺激になりました。

──18日のNGT48選抜コンサートへ向けては合宿もしたとお聞きしました。どんな合宿だったんですか?

本間 先輩後輩関係ないフラットな状態で合宿をして、その3日間を通して、先生たちが今回の選抜メンバーを決めました。

──かなりキツかったですか?

本間 ですね。みんなすごく真剣で、レッスンが終わった後もずっと練習をしているんです。私は長時間、集中力を持続させるのが難しいのですごいなって思いました。

──NGT48は結成直後も合宿がありましたが、あのときとは違いましたか?

本間 加入してすぐと、5年目に入ってやるのでは意味合いも辛さもまったく違いました。これまで何度もステージに立ってきましたが、改めて立つ覚悟を教えられました。お互いがライバルでしたが、支え合う絆もできましたし、本当に自分たちのためになったと思います。今回の合宿で学んだ覚悟は、今後のアイドル人生、そして卒業した後も大切にしていきたいと思いました。
AUTHOR

林 将勝


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