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UPDATE|2020/01/22

SKE48 大場美奈&江籠裕奈&古畑奈和「初めてあんなに怒りました」2019年で一番悔しかったあのライブ

左から大場美奈、古畑奈和、江籠裕奈 撮影/武田敏将



<7. 江籠、SKE48と向き合う>
江籠 今年は公演にたくさん出て、SKE48とめちゃくちゃ向き合ってました。私は将来、演技をやりたいとかもないし、だから今、アイドルとしてステージに立って踊るのがすごく楽しくて、やりがいを感じてます。後輩ばかりの公演に出て大変なこともあるけど、一緒にステージに立って同じことをすることで絆が深まるし、そのおかげで最近、後輩がいろいろしゃべってくれたりするし、それはよかったなって。

<8. アイドルフェスに多数出演>
大場 今年は楽しめるセットリストでライブをいっぱいしました。フェスに毎年出てると、やってることが似てきちゃうんです。シングルとか有名な曲をまとめたり。でも集まってくれているお客さんみんなが私たちの曲を知ってるわけじゃないから、だったら単純に楽しい曲をやればいいじゃんって。いつも来てくれているファンの方もそうじゃない方も楽しい曲なら、純粋に盛り上がれるし。

江籠 他のチームの子がKIIの曲をやったり新鮮だったよね。

古畑 そういえばセットリストをもらったときに、これは絶対ダメって思ったのもあって。今まで、盛り上がりで悔しい思いをしてきたライブで、また同じ感じのセットリストで。

大場 あったね。

古畑 あのときは、るんるんと相談してスタッフさんに変えてほしいって言いに行きました。結局シングル祭りになっちゃったけど(笑)。初めてステージが終わって、あんなに怒りました。スタッフさんに対してじゃないですけど、ただただ「ハーー」って。

大場 盛り上がらなかったわけじゃないんですよ。でも、もっと別の見せ方をしたかったなって。SKE48はこんな曲もあって、こんなに動けて、こんな熱いんだよって、いうのをもっと出していきたいです!!

CREDIT

取材・文/関根弘康 撮影/武田敏将


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