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UPDATE|2024/04/05

石橋貴明がMLBキャンプ地を直撃、松井裕樹投手が語るダルビッシュ有の存在「僕の精神安定剤みたい」

(C)Abema TV, Inc.

オリジナルバラエティ番組『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』(ABEMA)#2が、4日(木)22時より放送された。

【写真】自分の実績を自慢する伊集院光、ほか番組カット【6点】

『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』は、石橋貴明がアメリカの地で開幕直前のメジャーリーグベースボール(以下、MLB)のキャンプや練習試合に実際に赴き、現役日本人メジャーリーグ選手や元プロ野球選手などの豪華メンバーに直撃したインタビューの模様をお届けする全5回のバラエティ番組。

4日放送の#2では、前回放送に引き続き石橋が米・アリゾナ州にあるサンディエゴ・パドレスのキャンプ地に訪れ、松井裕樹投手と初対面を果たし、特別対談を実現させた。

今シーズンから海を渡ってパドレスに移籍し、3月29日に開催された本拠地開幕戦では早速MLB初勝利を収めた松井投手に、MLBとプロ野球のキャンプの違いについて質問。その中で、石橋は「MLBのブルペンでは投球数や時間が限られていると聞いた。プロ野球みたいに100球は投げさせてくれないですよね?」と尋ねると、松井投手は「日本の投手が100球以上投げ込むことは“サムライピッチ”と呼ばれていて、僕も『Noサムライピッチ』と言われました(笑)」と告白。

さらに、「そもそもブルペンに入れる時間が15分と決められているので、最大で45球ぐらいしか投げられない。そんな中でも投げたいから『40球投げたい』と言うと、『まぁまぁ…』と渋い顔をされる。そこで『25球か30球』って言うと、『OK』って(笑)。プロ野球だと50球を下回ることがなかったです」と日米の違いを明かしました。石橋は「ブルペンの球数も含めて、MLBのキャンプは全然違うんですね」と衝撃を受けると、松井投手は「MLBのキャンプは休日がないので、投げない日の間隔が空かない。なので、良い感覚は持ち越しやすいです」とMLB流キャンプのメリットを説明した一方で、「休みが欲しいですけど…」と本音をこぼし、石橋と笑い合った。

さらに、今季からチームメイトとなったダルビッシュ有投手の話題となると、松井投手は「パドレスへの入団が決まってから、ずっといろんなことを教えてもらっていて、僕の精神安定剤みたいになっています。事あるごとに話しかけてくれるので相談しやすいです」と感謝の気持ちを語り、石橋は「そばに最高のお手本がいるって大きいですよね」とその関係性を称賛した。

そのほかにも、松井投手は今シーズンの目標として「60試合は投げたい」と掲げるとともに、MLBでもクローザーを目指す意気込みを語った。

また、番組では、芸能界屈指の野球通たちが意地とプライドをかけて真剣勝負を繰り広げる「マニアック野球クイズ対決」を開催。本放送回では、肩慣らしとして初級クイズを出題。クイズの回答者として、石橋、タレントの伊集院光、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之、お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が参加。さらには元メジャーリーガーで、東北楽天ゴールデンイーグルス前監督の石井一久が電撃参戦した。

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