12月で加入から1周年を迎えるSKE48の9期生。以前「ENTAMEnext」では、あまりに濃すぎる個性を持つメンバー18人の中から“最強”の4人を取り上げたが、好評につき第2弾を実施。今回もSKE48に新風を吹き込むフレッシュな3人を選出し、彼女たちのパーソナリティを9つの質問で深掘りした。第2弾1人目は、元はアイドルではなく裏方になりたかったという入内嶋涼(いりうちじま さやか)。
(1)SKE48に入った理由
入内嶋 最初は表舞台を目指していたわけじゃなくて、裏方さんになりたいと思っていたんです。そしたら父から「裏方さんは涼が思っているよりも大変だよ。重い荷物を運んだりすることもあるけどできる? だったら、涼が歌ってみたらどう?」って言われて、いろいろなオーディションに応募し始めたんです。
──なるほど!
入内嶋 何度か応募しているうちに、ラストアイドルの2期生の最終オーディションに落ちたとき、初めて悔しいと思ったんです。そのとき「私、アイドルになりたいのかな」と思って。そんなときに、SKE48の9期生オーディションを見つけて応募したのがきっかけです。
──はじめはなぜ裏方に惹かれていたんですか?
入内嶋 テレビを観ていて、裏方さんがいなければ表舞台に立っている方も輝けないなと思ったので、コンサートや舞台の照明さんがやりたくて。アイドルの方を照らしてみたかったんです(笑)。
──元々、アイドル好きだったんですか?
入内嶋 山本彩さん(元NMB48)がずっと好きで。でも自分がアイドルにはなれないと思っていました。
──SKE48に合格してどう思いました?
入内嶋 嘘かと思いました。父はSKE48の9期生に受かると思っていたみたいです。
──実際、入ってみてどうですか?
入内嶋 想像していた感じとは違いました。ピリピリした感じで、ずっとダンスを踊って練習に励んでいます(笑)。
(2)憧れている先輩
入内嶋 須田亜香里さんです。私はダンスが不得意なので、握手会でファンの方を増やしていければなって思って。須田さんの握手会の姿や、お仕事の姿勢を見て、私も須田さんのようになりたいって思いました。握手会では自分の素を出していって、私のことをいいと思ってくれるお客さんが増えたらいいなと思うので、先輩のいいところは盗んでいきながら、自分らしさを出していきたいと思います。
(3)SKE48で好きな曲
入内嶋 私は『12月のカンガルー』が好きです。何度も聴いています。
(4)SKE48の好きなところ
入内嶋 裏方さんのお仕事が近くで見られることですね(笑)。公演のときとか、裏方さんのお仕事を目で追っちゃってて。まだ少し未練があるのかなー(笑)。