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UPDATE|2024/03/05

『ブギウギ』愛子役・小野美音の演技を視聴者絶賛「天才ちゃう?」「この子恐ろしや!」

左から、福来スズ子(趣里)、愛子(小野美音)。 スズ子の家・居間にて。離ればなれになることを嫌がる愛子と向き合うスズ子。 写真◎NHK

趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第108回が5日(火)に放送され、#愛子ちゃんがトレンド入り。愛子を演じる小野美音の演技に注目が集まった。

【写真】離れ離れになることを嫌がる愛子、ほか『ブギウギ』第108回場面カット【5点】

羽鳥善一(草彅剛)に誘われ、アメリカ行きを決めたスズ子(趣里)。少しの間離れ離れになる愛子を説得しようとするも、すっかり拗ねてしまった愛子は「嫌や」の一点張りだった。

旅立ちの直前に開催された「お見送りショー」の客席でも愛子はふてくされたまま。結局スズ子は愛子を説得することができないまま、アメリカに旅立つことになった。愛子はスズ子にギュッと抱き着き「嫌や」「マミー」と泣き叫ぶ。スズ子は後ろ髪を引かれながら、アメリカに向かったのだった。

スズ子がアメリカに行ってからは、羽鳥家の3兄弟が家に遊びに来てくれたり、新しい家が完成したこともあってか、愛子は段々と大野(木野花)と二人の生活に慣れていったようだった。スズ子から届いた手紙に返事を書いたりと、成長が感じられる場面もあった。

愛子は2~3歳の設定だが、演じている子役・小野美音の実年齢は6歳なのだという。少し下手なご飯の食べ方や、スズ子に「マミー」と甘える姿、「嫌や嫌や」と泣き叫ぶ姿など、2~3歳の愛子を表現する細やかな演技に『ブギウギ』出演当初から注目が集まっていた。

SNSでは「愛子ちゃんの今週の表情演技すごい」「愛子ちゃん役の小野美音ちゃん天才ちゃう?」「愛子ちゃん役の子は何であんなに演技が上手いんだ」「愛子がそこらの幼児そのもの!何なの?この子恐ろしや!!」など、小野美音の演技力を絶賛する声が集まっていた。

【あわせて読む】『金八先生』から朝ドラ『ブギウギ』主演まで…新時代の演技派女優・趣里のキャリアを辿る

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