──番組で放送された豊洲PITライブ後の反省会でも、現状のままではダメだとみなさん語っていましたよね。CDデビューを控えて、意識も変わってきたんですね。
日比野 そうですね。あと、CDデビューに向けて青春高校はほぼ毎日公演を行ってきたんですけど、そこでは自分たちでフォーメーションを考えたり変更したりパフォーマンスを磨き上げてきて、意識も変わっていった気がします。
持田 公演は毎日やっているからこそ成長も見せなきゃいけないし、披露する曲はだいたいいつも同じだから「何か変化を付けなきゃ」って考えたり、以前は気にしていなかったようなところまで意識するようになりました。それと、TIFや@JAMは青春高校の代表として出演したので、責任も感じるようになりました。
大曲 うん。Blue Springは青春高校の中でも一番外でのイベントに出させてもらっているし、そこでは他の部活の子の気持ちも背負っているので、よりレベルの高いものを見せないといけないなと思っています。
──ちなみに、初めてのTIFはいかがでしたか? 名だたるアイドルたちが立ってきたスマイルガーデンのステージに立ったわけですが。
西村 「踊るのって楽しいな」って改めて思いました!
日比野 私は喜びと緊張が半々でしたね。ステージに立ってまず、お客さんの数がすごく多くて「どうしよう」って。でもよく見渡したらいつも公演に来てくださるお客さんがいて、横の方(関係者エリア)では青春高校の生徒のみんなが応援してくれていて、後ろを振り返ったら佐久間(宣行=番組プロデューサー)さんもいて(笑)。「みんないる!」と思ったら安心して頑張れました!
──ではここからは、Blue Springのことをもっと知ってもらうためにメンバー7人それぞれの個性や特徴などを教えてください。まずは大曲さんから!
大曲 大阪府出身、16歳の大曲李佳です。あだ名はまーがりんです!
日比野 まーがりんはBlue Springの中で最年少で、妹キャラ! ただ、公演が始まって外でパフォーマンスする機会が多くなるにつれて、すごくしっかりしてきたんですよ。私は一応リーダーなんですけど、まーがりんにはよく相談しています。本当に頼りになる子です!
大曲 ふふふ、ありがとう!
女鹿 まーがりん、この1年ですごく大人っぽくなった! あと、みゆもも(黒木と大曲)は仲良しコンビだよね?
大曲 うん、美佑ちゃんとはずっとべったりです。昨日も一緒にご飯に行きました!
黒木 よくお泊りしたり、深夜まで電話したりしています。大曲はこの前LINE LIVEをしている最中に部屋にクモが出て、52分間クモと戦うという配信をしていました。そんな子です(笑)。